2026年9月11日、吉岡里帆が出演する新CM「おだしが変わった 篇」が全国で放映開始されました。
4月の復活CMからさらに演出が進化し、今回はパリを思わせる街並みが舞台です。
注目は、どんぎつねの衣装とヘアスタイルが次々に変わること。そして、発売50周年を記念した新キャラクター「きつねあにき」の登場です。
どんぎつねの衣装は3パターンに変化今回のCMで確認できるスタイリングは次の3種類です。
1. クラシカルなブラックワンピース
最初に登場するのは、クラシカルな黒いワンピース姿。
紙袋を抱えて歩くどんぎつねが手にしているのは、バゲットのように見える高級鰹節「本枯節」です。パリジェンヌを思わせる上品な雰囲気が特徴です。
2. ブルートップスときつね色のミニスカート
通り過ぎる車に姿を遮られた瞬間、衣装が変化します。
ブルーのトップスに、きつね色のミニスカートを合わせた明るいスタイルです。髪型もミディアムヘアからボブヘアへと変わり、印象が大きく変化します。
3. スカーフと白いコート
最後は、頭にスカーフを巻き、白いコートを合わせたスタイルです。
黒いワンピースの落ち着いた印象から、軽やかで洗練された雰囲気へと変わっています。
この三変化は単なるファッションショーではありません。CMの中心テーマである「変わった」というメッセージを、商品のだしの変化と重ね合わせています。
日清食品の公式CM紹介でも、衣装、楽曲、新キャラクターを含めて変化を表現した企画だと説明されています。
CMのストーリーに隠された小さな笑い今回のCMには、もう一つ見逃せない演出があります。
パリ風の街並みを歩いていたどんぎつねは、誰かを見つけて笑顔で手を振ります。その先にいるのは、新キャラクターのきつねあにき。
ところが、どんぎつねが実際に待ち合わせていた相手は、きつねあにきではなく別の女性でした。
きつねあにきが自分に手を振ってくれたと勘違いするという、コミカルな展開です。
最後は友人とカフェテラスで新しいどん兵衛を味わう場面で締めくくられます。
以前の星野源との一対一の掛け合いとは異なり、今回は友人関係を含めた広がりのある世界観が描かれている点も特徴です。
【きつねあにきの正体】どんぎつねとの関係や星野源復活説を検証

2026年9月のCMで初めてどんぎつねと共演した「きつねあにき」。
名前に「あにき」と付いていることから、どんぎつねの兄なのか、別の芸能人が演じているのかと気になった人もいるでしょう。
きつねあにきはどん兵衛50周年の公式キャラクターきつねあにきは、2026年のどん兵衛発売50周年を記念して誕生した公式キャラクターです。
CMだけでなく、2026年9月から順次リニューアル発売された商品のパッケージにも登場しています。
つまり、一時的なCMの脇役ではなく、ブランドの50周年企画に合わせて登場したキャラクターです。
一方、どんぎつねとの兄妹関係や家族構成について、公式のキャラクター設定で明確に説明されているわけではありません。
「あにき」という名前だけで、どんぎつねの実際の兄と判断することはできません。
きつねあにきを演じている俳優は誰?2026年9月の公式CM情報では、出演者として吉岡里帆の名前が掲載されています。
きつねあにきについては、独立した俳優名や声の担当者が公式に発表されたキャスト情報は確認できません。
したがって、特定の芸能人が正体だとする情報には根拠がありません。
現時点で押さえておきたいのは、日清食品が50周年を記念して発表した新しい公式キャラクターだという点です。
2026年に星野源との共演は復活した?これは、過去のシリーズを覚えている人にとって特に気になるポイントでしょう。
結論からいうと、2026年の「帰ってきたどんぎつね 篇」と「おだしが変わった 篇」に、星野源の出演はありません。
2026年の復活CMで登場するのは吉岡里帆演じるどんぎつねです。
9月の新CMでは、きつねあにきや女友達とのやり取りが描かれていますが、星野源との旧シリーズの物語が再開したわけではありません。
星野源と吉岡里帆のコンビは2017年から2022年までの実写シリーズを象徴する存在です。2026年は吉岡のどんぎつねが復活した年であり、二人の共演が復活した年とは区別して理解する必要があります。
【発売50周年の真相】本枯節でどん兵衛のおだしはどう変わった?
2026年のCMを理解するうえで、忘れてはいけないのが商品のリニューアルです。
日清のどん兵衛は1976年に発売され、2026年8月に発売50周年を迎えました。
この節目に合わせて、日清食品は商品の味わいとブランドの見せ方を同時に刷新しています。
本枯節とは?普通の鰹節との違い本枯節(ほんかれぶし)は、乾燥と熟成の工程を繰り返し、時間と手間をかけて作られる高級鰹節です。
一般的な鰹節と比べても、製造工程に特徴があり、上品な香りや深みのあるうまみが持ち味です。
2026年9月のどん兵衛のリニューアルでは、この本枯節の粉末がつゆに新たに配合されました。
ここで重要なのは、東日本と西日本の従来のだしの違いがなくなったわけではないということです。
| 比較項目 | 東日本向け | 西日本向け |
|---|---|---|
| 基本のだし | 鰹と宗田鰹 | 鰹と昆布 |
| つゆの特徴 | コクと旨み | 奥深い旨み |
| 2026年の変更 | 本枯節粉末を新配合 | 本枯節粉末を新配合 |
| 味わいの方向性 | だしの力強さ | だしのまろやかさ |
この東西の違いを維持しながら、本枯節を加えてだしのおいしさをさらに追求したのが2026年のリニューアルです。
日清食品の10月19日付ニュースリリースでも、東日本向けは鰹と宗田鰹、西日本向けは鰹と昆布のWだしを基本とし、9月の変更で本枯節粉末を新たに配合したことが説明されています。
50周年記念の「どん兵衛クラシック」も登場2026年3月30日には、発売当時の味わいを再現した「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」も発売されました。
日清食品の発表によれば、研究所で発見された50年前のレシピをもとに開発された商品です。
当時のきつねうどんは、現在の商品とは麺の太さやつゆの味わいが異なっていました。
ただし、一部の原材料は当時と異なるため、完全に同一の復刻というわけではありません。
この企画には、50年という時間を振り返りながら、どん兵衛が積み重ねてきた商品開発の歴史を伝える狙いがあります。
2026年11月2日には「年に一度のだし比べ」も発売日清食品は2026年10月19日、11月2日発売の「日清のどん兵衛 年に一度のだし比べ」6品を発表しました。
ラインアップは次のとおりです。
- きつねうどん(東)
- きつねうどん(西)
- 天ぷらそば(東)
- 天ぷらそば(西)
- きつねうどん(博多)
- 天ぷらそば(信州)
博多仕立てのきつねうどんや信州仕立ての天ぷらそばなど、地域の食文化を取り入れた商品も登場します。
加えて、パッケージには吉岡里帆扮するどんぎつねが採用されています。
2026年はCMの復活だけでなく、商品パッケージや限定商品にもどんぎつねが登場する、ブランドにとって大きな節目になっています。
【よくある質問】どん兵衛のきつね女の子に関するFAQ
Q1:どん兵衛のきつね耳の女の子は誰ですか?
A1:吉岡里帆です。演じているキャラクターの名前は「どんぎつね」。2017年から日清のどん兵衛の実写CMに登場し、2026年4月に約4年ぶりに復活しました。
Q2:2026年のどんぎつねCMで衣装は何種類ありますか?
A2:9月11日放映開始の「おだしが変わった 篇」では3種類です。黒いワンピース、ブルーのトップスときつね色のミニスカート、スカーフと白いコートという構成になっています。
Q3:きつねあにきはどんぎつねのお兄さんですか?
A3:公式には、兄妹関係が設定されているという説明はありません。きつねあにきは、2026年のどん兵衛発売50周年を記念して誕生した公式キャラクターです。
【プロの結論】どんぎつねは2026年に新しいブランドの顔へ
「どん兵衛のきつね女の子」の正体は、吉岡里帆が演じる公式キャラクターのどんぎつねです。
2017年に星野源との共演で人気を集め、2022年の「さよなら、どんぎつね 篇」で一度区切りを迎えました。そして2026年、約4年ぶりに実写CMへ戻ってきました。
今回の復活で注目したいのは、単に懐かしいキャラクターが帰ってきたということだけではありません。
どんぎつねの変化と、どん兵衛そのものの進化が連動していることです。
2026年の広告展開を整理すると、次の3つのポイントが見えてきます。
1. 人物としての継続性: 吉岡里帆が引き続きどんぎつねを演じ、過去のシリーズとのつながりを保っている。
2. キャラクターの拡張: きつねあにきという新キャラクターが加わり、どんぎつねの世界観が広がった。
3. 商品価値との連動: 本枯節の新配合や東西のだしの違いを、衣装や音楽の変化によって伝えている。
特に、2026年9月の「おだしが変わった 篇」は、衣装の三変化を単なるファッション演出で終わらせず、商品リニューアルのメッセージに結びつけた点が興味深いところです。
今後、どんぎつねの新しいCMを見る際には、吉岡里帆の衣装だけでなく、共演キャラクター、使用楽曲、商品パッケージにも注目してみてください。
2026年は、どん兵衛の50年の歴史と、どんぎつねの新しい物語が重なった記念すべき年です。昔からのファンにとっても、初めてCMを見た人にとっても、今のどんぎつねを楽しむ絶好のタイミングといえるでしょう。