2026年10月30日現在、ミルウォーキー・バックスとアトランタ・ホークスは、NBA 2026-27シーズンの序盤戦を戦っている。両チームの次回対戦は2026年11月15日(米国時間)に予定され、会場はバックスの本拠地フィサーブ・フォーラムだ。日本時間では11月16日午前10時のティップオフとなる。
過去の直接対決では、2025-26シーズンにホークスが2勝1敗と勝ち越した。一方、2026-27シーズンは両チームとも大きく戦力が変化しており、特にバックスはヤニス・アデトクンボを放出し、タイラー・ヒーローを中心とした新体制へ移行している。最新のチーム成績、直近の試合結果、注目選手、次戦の日程を整理し、今回の対戦で勝敗を左右するポイントを解説する。
直近の試合スコア
【2026年最新】バックス対ホークスの試合日程・会場・開始時間

NBA公式の2026-27シーズン日程発表によると、両チームのレギュラーシーズンでの対戦は複数回予定されている。
最初の対戦は11月15日。ミルウォーキーで行われるため、バックスにとってはホームゲームとなる。
次回対戦の詳細11月15日(日)20:00 ET
日本時間:2026年11月16日(月)午前10:00
ホークス
アウェー
VS
バックス
ホーム
会場: フィサーブ・フォーラム
所在地:米国ウィスコンシン州ミルウォーキー
放送・配信: NBA公式の試合ページで視聴案内を確認。日本国内の中継サービスについては、各社の番組表での確認が必要。
試合情報:NBA公式スケジュール
出典:NBA.com
11月15日の試合以降にも、両チームの対戦が予定されている。
- 2026年11月15日: ホークス対バックス(フィサーブ・フォーラム)
- 2026年12月31日: バックス対ホークス(ステートファーム・アリーナ)
- 2027年1月30日: ホークス対バックス(フィサーブ・フォーラム)
12月31日の試合は米国東部時間午後3時開始、1月30日の試合は午後8時開始の予定だ。いずれもNBA公式の試合情報に掲載されている。
放送予定と観戦方法米国向けの放送情報と日本国内向けの配信情報は区別する必要がある。
NBA公式の12月31日の試合ページではLeague Passが放送情報として掲載されている。11月15日の試合については、公式ページの視聴案内から最新情報を確認したい。
日本から観戦する場合は、NBA League Passの配信対象や契約条件、日本国内のスポーツ配信サービスの番組表をチェックしておくとよい。
【2026年の試合結果】両チームの最新成績と直近の勝敗
2026-27シーズン序盤の両チームは、対照的な成績となっている。
10月30日時点のチーム成績では、ホークスが3勝3敗、バックスが1勝4敗。勝率だけでなく、失点面にも違いが見られる。
ミルウォーキー・バックスの直近の試合結果バックスは開幕から苦しい展開が続いている。
| 日付 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 10月21日 | ウィザーズ | 116-128 ● |
| 10月23日 | ブルズ | 125-132 ● |
| 10月24日 | 76ers | 116-127 ● |
| 10月26日 | ペイサーズ | 110-102 ○ |
| 10月28日 | ロケッツ | 100-132 ● |
開幕5試合の成績は1勝4敗。唯一の勝利は10月26日のペイサーズ戦だった。
特に10月28日のロケッツ戦では100得点にとどまり、132失点を喫した。攻撃面の停滞に加え、相手の得点を抑えられない状況が数字に表れている。
アトランタ・ホークスの直近の試合結果ホークスは開幕直後に連勝を記録したものの、その後は敗戦も経験している。
| 日付 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 10月21日 | マジック | 132-125 ○ |
| 10月23日 | ホーネッツ | 128-81 ○ |
| 10月24日 | ロケッツ | 114-121 ● |
| 10月26日 | ロケッツ | 110-120 ● |
| 10月28日 | ヒート | 117-129 ● |
| 10月29日 | キャバリアーズ | 114-111 ○ |
10月23日のホーネッツ戦では128得点を挙げ、47点差で勝利。10月29日にはキャバリアーズとの接戦を114-111で制した。
3勝3敗という成績ながら、直近のキャバリアーズ戦で勝利したことは、次のバックス戦に向けた前向きな材料となる。
【直接対決の対戦成績】2025-26シーズンはホークスが優勢
バックス対ホークスの相性を考えるうえで、直近の直接対決は欠かせない。
2025-26シーズンのレギュラーシーズンでは3試合が行われ、ホークスが2勝、バックスが1勝だった。
2025-26シーズンの対戦結果- 2026年1月19日: バックス 112-110 ホークス
- 2026年3月4日: ホークス 131-113 バックス
- 2026年3月14日: ホークス 122-99 バックス
1月の試合はバックスが2点差で逃げ切った一方、3月の2試合はホークスがいずれも大差で勝利している。
1月19日:バックスが終盤の接戦を制す2026年1月19日の試合では、ヤニス・アデトクンボが21得点17リバウンドを記録し、バックスの勝利に貢献した。
ホークスは後半に追い上げ、ジェイレン・ジョンソンの3ポイントシュートで105-104と逆転。しかし、終盤にバックスが再びリードを奪い、112-110で勝利した。
この試合でホークスは3ポイントシュートの最初の21本をすべて失敗しており、シュート精度が勝敗に影響した。
3月4日:ホークスが後半に主導権を奪う3月4日の対戦では、ホークスが131-113で勝利した。
ニッケル・アレクサンダー=ウォーカーが23得点、オニエカ・オコンウーが21得点、ジェイレン・ジョンソンが20得点9アシストを記録。
注目すべきは後半の得点差だ。
ホークスは後半だけで65得点を挙げたのに対し、バックスは42得点。前半にリードを許しながらも、後半の攻撃力で試合をひっくり返した。
さらにペイントエリア内の得点はホークス54点、バックス42点。速攻からの得点も13対5でホークスが上回っている。
単なる外角シュートの好不調ではなく、ゴール付近への侵入と速攻の質が勝敗を分けた試合だった。
3月14日:ホークスが23点差で連勝シーズン最後の直接対決となった3月14日も、ホークスが122-99で勝利。
この結果、2025-26シーズンの直接対決はホークスの2勝1敗で終了した。
過去の対戦履歴を長期的に見ると、両チームのレギュラーシーズン通算成績は122勝ずつと集計されている。つまり、歴史的に一方だけが圧倒してきたカードではない。直近シーズンの優位性と、長期的な互角の関係は分けて考える必要がある。
【スタッツ比較】バックスとホークスの戦力・注目選手
2026-27シーズンの両チームを比較する際、最も重要なのはオフシーズンの戦力変更だ。
特にバックスは、長年チームを支えたヤニス・アデトクンボを2026年7月にマイアミ・ヒートへトレード。代わってタイラー・ヒーロー、ケルエル・ウェア、ハイメ・ハケスJr.らを獲得した。
一方のホークスは、ジェイレン・ジョンソンを中心に、ニッケル・アレクサンダー=ウォーカーやCJ・マッカラムらを組み合わせるチーム編成を進めている。
2026-27シーズンのチームスタッツ比較10月30日時点で確認できるシーズン序盤の数字を整理すると、次のようになる。
出典:Basketball-Referenceの2026-27チーム成績。平均得点・平均失点はシーズン序盤の集計値。
この比較で目立つのは、ホークスが平均得点で5.8点上回り、平均失点でも約10点少ないことだ。
ただし、まだ開幕から5〜6試合程度の小さなサンプルである。今後の対戦相手や選手のコンディションによって数字は変動するため、現時点の順位や平均値だけでシーズン全体の実力を判断するのは早い。
ホークスの注目選手
ジェイレン・ジョンソン
ホークスの中心選手。得点だけでなく、リバウンドやアシストでも試合に関与できるオールラウンドなフォワードだ。2025-26シーズンは平均22.5得点、10.3リバウンド、7.9アシストを記録し、初のオールスター選出とオールNBA選出を果たした。
ニッケル・アレクサンダー=ウォーカー
外角シュートと得点力が武器。2025-26シーズンには平均20.8得点、3ポイント成功率39.9%を記録し、最優秀躍進選手賞を受賞した。バックスの守備を広げる存在となる。
CJ・マッカラム
経験豊富なガード。得点力とゲームメークの両面でチームを支える。若い選手が多いホークスにとって、試合終盤の判断力も重要な武器となる。
タイラー・ヒーロー
2026-27シーズンの新生バックスを象徴する存在。開幕5試合時点で平均23.4得点、3ポイント成功率47.2%を記録している。外角からの得点とボール保持時の判断が、バックスの攻撃を左右する。
ケルエル・ウェア
身長7フィートのビッグマン。リバウンドとゴール下の守備で存在感を発揮する。アデトクンボが抜けたチームにおいて、インサイドの戦力を支える重要な選手だ。
ハイメ・ハケスJr.
攻守に動けるウイング。ドライブやミドルレンジの攻撃に加え、リバウンドでも貢献できる。新しいローテーションの中でどのような役割を確立するか注目される。
今回の対戦を2025-26シーズンと同じ感覚で見てはいけない理由がある。
それはバックスのチーム構成が根本的に変わったことだ。
ヤニス・アデトクンボは2026年7月の大型トレードでヒートに移籍した。バックスはタイラー・ヒーローらを獲得し、テイラー・ジェンキンス新ヘッドコーチの下で再建を進めている。
したがって、過去にホークスがアデトクンボを相手に勝利した試合を、そのまま現在のバックスとの戦力比較に当てはめることはできない。
2026年11月の対戦では、ヒーローを中心とした新しい攻撃システムがどこまで機能するかが大きな見どころとなる。
【勝敗予想】バックス対ホークスを左右する3つのポイント
2026年11月15日の試合について、現時点のチーム成績と選手構成から勝敗を考えると、ややホークス優位の構図が見えてくる。
ただし、バックスにもホームゲームの利点があり、ヒーローの得点力が機能すれば試合の流れは変わる。
1. ホークスの守備とトランジションホークスはジェイレン・ジョンソンを軸に、攻守の切り替えを重視するチームだ。
ダイソン・ダニエルズやルゲンツ・ドートら、守備力に強みを持つ選手もそろっている。
相手のボールを奪い、素早く攻撃へ移行できれば、バックスの守備陣が整う前に得点する機会が増える。
2026年3月4日の直接対決でも、ホークスは速攻得点でバックスを13対5と上回った。この実績は、次戦を予想するうえでも参考になる。
2. タイラー・ヒーローの得点力バックスの最大の武器は、ヒーローのシュート力だ。
開幕5試合で平均23.4得点、3ポイント成功率47.2%という数字は、新体制の攻撃を支える十分な材料となっている。
ホークスが外角のシュートを警戒して守備範囲を広げれば、インサイドにスペースが生まれる可能性もある。
逆に、ホークスがヒーローに厳しいプレッシャーをかけ、ボールを持つ時間を制限できれば、バックスの攻撃は停滞しやすい。
3. リバウンドとインサイドの攻防もう一つの焦点は、ゴール下の主導権だ。
バックスはウェアを中心にリバウンドを確保し、セカンドチャンスを得る必要がある。
ホークスにはジョンソンやオコンウーら、リバウンドと運動能力に優れた選手がいる。
バックスがリバウンドで優位に立てなければ、ホークスに速攻の機会を与えることにもつながる。
現時点の勝敗予想ホークス優勢の予想
2026年10月30日時点の成績・スタッツ・戦力構成に基づく見立て
ホークスの優位材料
- 直近シーズンの直接対決で2勝1敗
- 今季の平均得点がバックスを上回る
- 守備面での安定性と選手層
バックスの逆転材料
- ホームのフィサーブ・フォーラムで戦える
- タイラー・ヒーローの高い得点能力
- 新加入選手の連係が改善する可能性
現段階ではホークスをやや上位に評価したい。ただし、11月15日までに両チームの成績や負傷者情報、選手起用は変化する。最終的な勝敗予想には試合直前の情報も欠かせない。
【観戦ガイド】フィサーブ・フォーラムと試合の見どころ
11月15日の対戦会場となるフィサーブ・フォーラムは、バックスの本拠地である。
ホームの観客の後押しを受けられることは、バックスにとってプラス材料だ。特に新体制への移行期にあるチームにとって、ホームゲームでの勝利は選手間の連係や自信を高める意味でも大きい。
観戦前に押さえたいポイント- 試合開始は米国東部時間11月15日午後8時。
- 日本時間では11月16日午前10時。
- 会場はウィスコンシン州ミルウォーキーのフィサーブ・フォーラム。
- 前シーズンの直接対決はホークスが2勝1敗。
- 新生バックスのヒーローとホークスのジョンソンの活躍が焦点。
最も注目したいのは、第1クォーターの入り方だ。
ホークスが序盤から速い展開に持ち込めば、バックスは守備の修正を迫られる。一方、バックスがヒーローを中心に得点を重ね、リバウンドを確保できれば、ホームの利点を生かして主導権を握る可能性がある。
また、第3クォーターの戦いも見逃せない。
2026年3月4日の対戦では、ホークスが後半だけで65得点を挙げた。バックスがハーフタイム後にどのような守備修正を行うかも、勝敗を考えるうえで要点となる。
【FAQ】バックス対ホークスに関するよくある質問
Q1:バックス対ホークスの次の試合はいつですか?
2026年11月15日(日)、米国東部時間午後8時開始予定です。日本時間では11月16日(月)午前10時となります。
Q2:次の試合会場はどこですか?
ミルウォーキー・バックスの本拠地フィサーブ・フォーラムです。米国ウィスコンシン州ミルウォーキーにあります。
Q3:2025-26シーズンの直接対決はどちらが勝ち越しましたか?
アトランタ・ホークスです。2026年1月19日はバックスが112-110で勝ちましたが、3月4日はホークスが131-113、3月14日も122-99で勝利しました。
Q4:2026-27シーズンの両チームの成績は?
10月30日時点でホークスは3勝3敗、バックスは1勝4敗です。
Q5:バックスの注目選手は誰ですか?
タイラー・ヒーローです。ヤニス・アデトクンボの移籍後、新生バックスの得点を担う中心選手となっています。
Q6:ホークスの注目選手は誰ですか?
ジェイレン・ジョンソンとニッケル・アレクサンダー=ウォーカーです。ジョンソンは得点・リバウンド・アシスト、アレクサンダー=ウォーカーは得点と3ポイントシュートに注目です。
Q7:バックス対ホークスの放送予定は?
NBA公式の試合ページで視聴案内を確認できます。日本国内のテレビ放送・配信サービスについては、各社の最新番組表を確認してください。
2026-27シーズンのバックス対ホークスは、過去の対戦成績だけでは勝敗を判断できないカードとなっている。
2025-26シーズンはホークスが2勝1敗で勝ち越したが、2026年夏の大型トレードによってバックスの戦力構成は大きく変わった。ヤニス・アデトクンボに代わり、タイラー・ヒーローを中心とした新しいチーム作りが始まっている。
一方のホークスはジェイレン・ジョンソンを軸に、攻守のバランスを追求する体制を整えている。今季序盤の平均得点や失点を見る限り、現状ではホークスに分がある。
観戦前に特に注目したいのは、次の3点だ。
1. ホークスが得意とする速攻と守備の切り替え。
2. バックスのタイラー・ヒーローがどこまで得点を伸ばせるか。
3. インサイドのリバウンド争いでどちらが主導権を握るか。
次回対戦は11月15日。新生バックスがホームで巻き返すのか、それともホークスが直近の対戦優位を維持するのか。2026-27シーズンの東カンファレンスを占ううえでも、注目したい対戦である。