大相撲のテレビ中継や会場で目にする「取組」。力士同士の対戦は、誰が、どのような基準で決めているのだろうか。実は、対戦相手を決める作業は日本相撲協会の審判部が担っており、「取組編成会議」という専門の会議で編成されている。番付の上下関係だけでなく、場所中の勝敗や優勝争い、休場者の有無なども関係するため、毎日の対戦カードには相撲界独自の仕組みが反映されている。
2026年10月30日現在、次の本場所となる十一月場所(九州場所)は、11月8日から22日までの15日間、福岡国際センターで開催される予定だ。取組表の発表時間、幕内と十両の対戦順、決まり手82手の意味、星取表の読み方まで整理し、観戦前に知っておきたい大相撲の仕組みを解説する。
【相撲の取り組みとは?】大相撲の試合と「割」の基本を解説

相撲の取り組みとは、2人の力士が土俵上で勝敗を競う試合のことだ。大相撲では「取組」と表記し、相撲界では「割(わり)」という言葉も使われる。
単に力士同士が対戦するだけではなく、誰と誰が対戦するのか、その順番をどうするのかまで含めて、本場所の進行を構成する重要な要素になっている。
本場所の取組は15日間で構成される日本相撲協会は年間6回の本場所を開催している。一月、三月、五月、七月、九月、十一月の各場所があり、それぞれ原則15日間の日程で行われる。
ただし、所属する階級によって出場する回数は異なる。
- 幕内:15日間、毎日1番ずつ、合計15番。
- 十両:15日間、毎日1番ずつ、合計15番。
- 幕下以下:原則として1場所7番。2日間に1番程度の間隔で取組が組まれる。
幕内と十両は毎日の勝敗が番付や優勝争いに影響する。一方、幕下以下は7番という限られた取組で成績を残す必要があり、全勝する力士が優勝争いの中心になりやすい。
取組と本割は同じ意味ではない本場所で通常の日程に沿って行われる正式な対戦を「本割(ほんわり)」という。
一方、千秋楽終了時点で優勝争いの成績が並んだ場合には、優勝決定戦が行われることがある。これは通常の15日間の本割とは別に実施される追加の対戦だ。
つまり、取組という言葉は相撲の対戦全般を指し、本割は本場所における正規の日程上の対戦を指す。優勝決定戦との違いを理解すると、星取表や優勝争いのニュースも読みやすくなる。
【誰がどう決める?】審判部の取組編成会議と番付の関係
大相撲の取組を決める中心的な組織は、日本相撲協会の審判部である。
日本相撲協会の公式組織案内では、審判部の職務として、本場所における勝敗の判定と取組の作成を明記している。つまり、土俵上の勝敗を判断する役割と、対戦カードを編成する役割の両方を担っている。
取組編成会議で翌日の対戦カードを決定審判部の親方たちが参加する取組編成会議では、各力士の番付や場所中の成績などを踏まえて、翌日の取組を組み立てる。
決定した対戦カードは、担当行司による確認を経て印刷・公開される。日本相撲協会の公式解説でも、取組編成会議で決まった割を割場で確認し、公開する流れが紹介されている。
ここで押さえたいのは、行司が自由に対戦相手を選んでいるわけではないという点だ。対戦カードの編成は審判部が担当し、行司は取組の確認や土俵上の進行、勝負の裁定などを担う。
番付が対戦相手を決める基本的な土台取組編成では、番付が重要な基準となる。
大相撲の番付は、横綱を頂点に、大関、関脇、小結、前頭、十両、幕下、三段目、序二段、序ノ口という順に構成される。
同じ階級の中でも東西や枚目によって地位が分かれており、基本的には同じ段の力士を中心に対戦カードが組まれる。ただし、番付の数字だけで機械的に相手が決まるわけではない。
場所が進むにつれて成績に差が生まれるため、勝ち星や優勝争いの状況を見ながら、上位力士と下位力士の対戦が組まれることもある。
取組編成に関係する主な組織・関係者| 関係者・組織 | 主な役割 | 取組との関係 |
|---|---|---|
| 日本相撲協会 | 本場所の開催・運営 | 取組編成を含む本場所全体を運営する |
| 審判部 | 勝敗の判定・取組の作成 | 取組編成会議を通じて対戦カードを決める |
| 審判部の親方 | 取組編成会議への参加 | 番付や成績などを踏まえて割を組む |
| 行司 | 取組の進行・勝負の裁定 | 編成された取組を確認し、土俵上で進行する |
| 呼出 | 力士の呼び上げ・土俵整備 | 決定した取組を場内で紹介する |
| 力士 | 本場所での競技 | 取組に出場し、勝敗によって成績を残す |
現在の取組編成の仕組みを理解するうえで重要なのが、1965年(昭和40年)1月場所から導入された部屋別総当たり制だ。
それ以前は、一門などの系統を基準に対戦を避ける仕組みがあった。制度変更によって、同じ一門に所属する別々の部屋の力士同士も対戦するようになり、対戦相手の偏りが解消されていった。
この変更は、番付に基づく公平な競争を実現し、対戦カードの幅を広げる歴史的な転換点だった。
優勝争いが激しくなると「割り崩し」もある通常の番付に沿った編成だけでは、終盤の優勝争いに十分対応できない場合もある。
そこで登場するのが「割り崩し」という考え方だ。平幕力士などが優勝争いに残っている場合、その力士を上位陣と対戦させるため、当初想定される横綱対大関や大関同士の対戦を変更することがある。
これは単なる人気カードの変更ではない。優勝の可能性が残る力士同士を対戦させ、優勝争いの公平性や競技としての面白さを保つための編成上の判断である。
なお、取組編成会議と番付編成会議は別のものだ。取組編成会議は現在の場所の対戦カードを作る会議であり、番付編成会議は本場所終了後に各力士の成績を踏まえて次の番付を決める会議である。
【取組表はいつ発表?】幕内・十両の発表時間と2026年11月場所の日程
「明日の大相撲の取組表はいつ発表されるのか」という疑問を持つ人も多い。
取組表の公開時期は、初日・二日目と通常日、さらに幕内・十両・幕下以下で異なる。日本相撲協会公式アプリの情報発表案内では、次の時間が目安として示されている。
取組表の発表時間の目安- 幕内・初日:初日の2日前、15時頃。
- 幕内・二日目:初日の2日前、15時頃。
- 幕内・三日目~十四日目:前日の12時頃。
- 幕内・千秋楽:前日の19時頃。
- 十両・初日:初日の2日前、15時頃。
- 十両・二日目~十四日目:前日の18時頃。
- 十両・千秋楽:前日の19時頃。
- 幕下以下:初日は2日前の16時頃、二日目以降は前日の19時頃。
これらは公式アプリの案内に基づく通常の発表目安であり、変更される場合もある。
また、2026年十一月場所の日本相撲協会公式観戦案内では、当日の取組表PDFについて当日朝8時までに掲載予定としている。前日に発表された情報を確認した後も、観戦当日の公式取組表を確認しておくと安心だ。
2026年11月場所は11月8日から福岡で開催2026年の十一月場所は、福岡国際センターで開催される。開催期間は11月8日(日)から11月22日(日)までの15日間だ。
日本相撲協会は10月26日に十一月場所の番付を発表しており、場所前の番付情報も公開されている。
開催日程と土俵上の時間割は次のとおりだ。
- 初日:11月8日(日)
- 二日目:11月9日(月)
- 中日:11月15日(日)
- 十三日目:11月20日(金)
- 十四日目:11月21日(土)
- 千秋楽:11月22日(日)
会場での取組開始時間は日によって変わる。日本相撲協会の2026年十一月場所の観戦案内に掲載された目安は以下のとおりだ。
- 初日:序ノ口~幕下の取組は9時15分頃から。十両土俵入りは14時05分頃、幕内土俵入りは15時30分頃。
- 通常日:序ノ口~幕下は9時25分頃から。十両土俵入りは14時15分頃、幕内土俵入りは15時40分頃。
- 十三日目・十四日目:幕下以下の取組は10時55分頃から。十両土俵入りは14時15分頃、幕内土俵入りは15時40分頃。
- 千秋楽:幕下以下の取組は10時20分頃から。十両土俵入りは13時45分頃、幕内土俵入りは15時15分頃。
実際の取組は土俵入りの後に進行する。通常日は十両の取組が14時35分頃、幕内の取組が16時10分頃から始まるのが目安だ。初日や千秋楽は時間が前後するため、当日の進行案内も確認したい。
幕内と十両はどちらが先に登場する?大相撲の一日は、基本的に下位の階級から上位の階級へと進行する。
序ノ口、序二段、三段目、幕下の取組が午前中から行われ、その後に十両の土俵入りと取組が続く。さらに幕内土俵入り、横綱土俵入りを経て、幕内の取組が始まる。
テレビ中継で目立つ横綱や大関の対戦は一日の後半に集中するが、朝から会場に足を運べば、将来の関取を目指す幕下以下の力士たちの真剣勝負も観戦できる。
【決まり手一覧と意味】大相撲の82手とよく出る技を解説
大相撲の魅力は、力士同士のぶつかり合いだけではない。勝負が決まった瞬間に記録される「決まり手」も、観戦の楽しみを広げる要素だ。
日本相撲協会では、現在の決まり手を82手と定めている。加えて、技によって勝負が決まったのではない場合に記録する「非技」という勝負結果もある。
観戦で覚えておきたい代表的な決まり手- 押し出し:相手を押して土俵の外に出す基本的な技。
- 寄り切り:相手に体を密着させ、前に進みながら土俵外へ出す技。
- 叩き込み:相手の前進する勢いを利用し、手や腕で上体を押さえて倒す技。
- 突き落とし:相手の体を横方向などへ突いて、土俵に倒す技。
- 上手投げ:相手のまわしを外側からつかみ、投げる技。
- 下手投げ:相手のまわしを内側からつかみ、投げる技。
- 引き落とし:相手の腕や肩などを引き、前方に倒す技。
- 送り出し:相手の後ろ側に回り、土俵外へ出す技。
- 肩すかし:相手の腕や体を引きながら、肩をかわして崩す技。
- 外掛け:相手の脚の外側から自分の脚を掛け、倒す技。
決まり手は数が多いだけでなく、実際にどの技がよく使われているかにも特徴がある。
日本相撲協会が公開する決まり手ランキングでは、2013年1月場所から2026年9月場所千秋楽までの192,672番を集計している。
上位の結果は次のとおりだ。
- 1位・押し出し:48,502回、25.17%。
- 2位・寄り切り:48,007回、24.92%。
- 3位・叩き込み:15,881回、8.24%。
- 4位・突き落とし:10,492回、5.45%。
- 5位・寄り倒し:9,269回、4.81%。
特に注目したいのは、押し出しと寄り切りの2つだけで全体の50.09%を占めていることだ。
派手な投げ技や珍しい決まり手が注目されがちだが、統計を見ると、相手を土俵の外へ押し出す、あるいは密着して寄り切るという基本動作が勝負の中心になっている。
これは相撲が単なる腕力勝負ではなく、立ち合いの勢い、足の運び、体の位置、重心のコントロールなどを組み合わせた競技であることを示している。
決まり手がつかない勝負結果もあるすべての勝負が82手のいずれかに分類されるわけではない。
例えば、相手を倒す前に自分の足が土俵外に出る「勇み足」や、手を土俵につく「つき手」、膝が先に土俵につく「つきひざ」などは、通常の技とは異なる勝負結果として記録される。
珍しい決まり手を知りたい場合は、日本相撲協会の公式サイトにある「決まり手八十二手」が参考になる。技の名称だけでなく、実際の動きや分類も確認できる。
【星取表の見方】本割と優勝決定戦の違いを理解する
取組結果を確認するときに欠かせないのが「星取表」だ。星取表とは、力士が本場所の各日にどのような結果を残したかを一覧にした記録表である。
番付と一緒に確認することで、現在の成績だけでなく、優勝争いや勝ち越し・負け越しの状況も把握できる。
星取表の記号一覧日本相撲協会の公式星取表では、次のような記号が使われている。
- ○:勝ち。
- ●:負け。
- □:不戦勝。
- ■:不戦敗。
- や:休み・取組なし。
- ×:引分。
- △:痛分。
特に注意したいのは、○と□の違いだ。○は土俵上の通常の勝利、□は相手の休場などによって成立する不戦勝を表している。
また、幕内と十両は15日間毎日対戦するため、星取表も基本的に15日分の成績で構成される。幕下以下では原則7番しか取らないため、空欄や取組のない日が生じる。
勝ち越しと負け越しの判断方法15日間の本割を戦う幕内・十両では、8勝以上で勝ち越し、7勝8敗以下で負け越しとなる。
勝ち越しは翌場所の番付上昇につながる可能性があり、負け越しは番付下降につながる可能性がある。そのため、優勝争いに直接関係しない中位や下位の力士にとっても、千秋楽まで一番一番が重要だ。
幕下以下は7番制のため、通常は4勝以上が勝ち越し、3勝4敗以下が負け越しとなる。
本割と優勝決定戦は何が違う?優勝決定戦は、本割を終えた段階で同じ最高成績の力士が複数いる場合に行われる追加の試合だ。
例えば、幕内で2人の力士がともに12勝3敗で並んだ場合、優勝決定戦で勝った力士が優勝する。
3人以上が並んだ場合には「巴戦(ともえせん)」が行われることもある。これは出場力士が順番に対戦し、連勝する力士が優勝する方式だ。
ここで重要なのは、優勝決定戦は15日間の本割とは別に実施されるということ。星取表の本割の勝敗だけでは優勝者が決まらない場合があるため、千秋楽の最後まで結果を確認する必要がある。
【休場・不戦勝・取組変更】割返しの仕組みとリアルタイム速報
本場所では、力士のけがや体調不良などによって休場が発生することがある。取組表がすでに公開されていても、出場予定だった力士が休場すれば、対戦カードに影響する。
休場が出たときの不戦勝・不戦敗対戦する力士の一方が休場した場合、もう一方の力士は不戦勝となる。星取表には□が記録され、休場した力士には■が記録される。
ただし、休場した力士の相手が自動的に勝ち星を獲得するというより、所定の手続きに沿って不戦勝が成立する点に注意したい。
日本相撲協会の公式解説では、対戦する両者が休場した場合には、両者とも不戦敗になると説明されている。珍しいケースではあるが、不戦の扱いには明確なルールが存在する。
割返しとは?発表済みの取組が変更される理由一度決定・公開された取組を、休場者の発生などによって組み直すことを「割返し」という。
例えば、翌日の取組が発表された後に力士が休場すると、対戦相手を失った力士に別の対戦相手を割り当てる必要が出てくる。
その場合、審判部が再び編成を行い、変更後の取組表を公開することがある。
つまり、前日に発表された取組表が必ずしも翌日の最終版とは限らない。特に場所終盤は優勝争いの状況や休場情報によって変更が生じる可能性がある。
大相撲の取組結果をリアルタイムで確認する方法取組の予定や結果を確認するなら、日本相撲協会の公式サイトが基本となる。
公式サイトでは、場所ごとの日別取組・結果、星取表、休場力士情報、各段の成績優秀力士などを確認できる。
また、日本相撲協会公式アプリ「大相撲」では、取組表や星取表に加えて、取組結果のリアルタイム更新にも対応している。
公式アプリの案内によると、2022年3月場所から序ノ口、序二段、三段目、幕下、十両、幕内まで、すべての階級の取組結果がリアルタイム更新の対象となった。
お気に入りの力士を登録しておけば、取組結果の通知を受け取ることもできる。テレビ中継を見られない時間帯でも、勝敗を追いやすい仕組みだ。
情報を確認する際は、次の3点を意識するとよい。
- 対戦予定を知りたい場合:公式サイトの日別取組表を確認する。
- 現在の勝敗を知りたい場合:公式サイトの取組結果や公式アプリの速報を確認する。
- 休場や変更を知りたい場合:公式の休場力士情報と最新の取組表を照合する。
速報サイトやSNSの情報だけで判断せず、最終的には日本相撲協会が更新する情報を基準にすることが、正確な観戦情報を得るポイントだ。
【相撲の取り組みに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:大相撲の取組は誰が決めているの?
A1:日本相撲協会の審判部が担当している。審判部の親方たちが取組編成会議を開き、番付や場所中の成績などを踏まえて翌日の対戦カードを決める。
Q2:大相撲の取組表はいつ発表される?
A2:公式アプリの案内では、幕内の通常日は前日12時頃、十両は前日18時頃が目安。初日と二日目は2日前、千秋楽は前日19時頃が目安となっている。公式サイトでは当日の朝8時までに取組表を掲載する予定としているため、観戦当日も確認したい。
Q3:本割と優勝決定戦は何が違う?
A3:本割は本場所の通常日程で行う正式な取組で、優勝決定戦は千秋楽終了時に最高成績が並んだ場合などに実施する追加の対戦だ。2人なら直接対戦し、3人以上の場合は巴戦になることがある。
Q4:決まり手は全部で何種類ある?
A4:日本相撲協会が定める決まり手は82手。押し出し、寄り切り、上手投げ、下手投げ、叩き込みなどが代表的な技で、ほかに非技という勝負結果もある。
Q5:休場した力士の対戦相手はどうなる?
A5:原則として対戦相手に不戦勝が与えられる。休場者が出たタイミングによっては、審判部が翌日以降の取組を組み直す割返しが行われる場合もある。
大相撲の取組は、単純に番付の近い力士を並べて決めているわけではない。日本相撲協会の審判部が中心となり、取組編成会議で番付や成績、優勝争い、休場者の状況などを考慮して対戦カードを作成している。
観戦する側が押さえておきたい要点は、次の4つだ。
- 誰が決めるか:審判部の取組編成会議。
- 何を基準にするか:番付と場所中の成績を中心とした編成。
- どこを見ればよいか:公式取組表、星取表、取組結果。
- 何に注目するか:決まり手、勝ち越し、優勝争い、割返し。
2026年11月場所は、11月8日から22日まで福岡国際センターで開催される。15日間の勝敗だけでなく、日々の取組編成がどのように変化するかにも注目したい。
特に終盤は、平幕力士が上位陣と対戦する割り崩しや、休場による割返しなど、編成そのものが優勝争いを左右する場面もある。
プロの視点から見れば、相撲観戦で本当に注目したいのは、勝敗だけでなく「なぜこの相手と対戦するのか」という背景である。番付、星取表、決まり手、取組編成の関係を理解すれば、毎日の一番が持つ意味も変わってくる。2026年九州場所では、横綱・大関の対戦だけでなく、幕下以下の力士たちの勝ち上がりや終盤の取組編成にも目を向けてみたい。
主な確認資料: 日本相撲協会公式サイトの組織案内、2026年十一月場所観戦案内、決まり手一覧、星取表、公式アプリの情報発表案内。