「上海ハニー」「ロコローション」「花」「*~アスタリスク~」など、数々のヒット曲で知られる沖縄出身のロックバンド、ORANGE RANGE(オレンジレンジ)。デビュー当時から独特の音楽スタイルと3人のボーカルによる個性的なサウンドで人気を集め、長年にわたって第一線で活動を続けています。
2026年10月現在、ORANGE RANGEの現役メンバーはYAMATO・HIROKI・RYO・NAOTO・YOHの5人です。2001年の結成当初は6人編成で、ドラマーのKATCHANが2005年に脱退したことをきっかけに現在の5人体制になりました。2026年は結成25周年イヤーにあたり、全国ツアーや新曲の発表など、精力的な活動を展開しています。
【2026年最新】ORANGE RANGEの現メンバーは誰?現在の5人と担当パート

ORANGE RANGEは、沖縄県出身の5人組ロックバンドです。公式プロフィールでも、現在のメンバーはYAMATO・HIROKI・RYO・NAOTO・YOHの5人として紹介されています。
特徴的なのは、一般的なロックバンドとは異なり、3人のボーカリストがそれぞれ異なる音域を担当していることです。高音域・中音域・低音域の声が重なることで、ポップス、ロック、ヒップホップなどを横断する独特の音楽性を生み出しています。
現在の担当パートは次のとおりです。
- YAMATO(ヤマト): 高音域ボーカル
- HIROKI(ヒロキ): 中音域ボーカル
- RYO(リョウ): 低音域ボーカル
- NAOTO(ナオト): ギター
- YOH(ヨウ): ベース
レコード会社のスピードスターレコーズの公式プロフィールでも、YAMATO・HIROKI・RYOがボーカル、NAOTOがギター、YOHがベースとして掲載されています。
5人それぞれの役割を理解すると、ORANGE RANGEの楽曲がなぜ独特の厚みを持っているのかも見えてきます。
YAMATO(ヤマト)プロフィール
担当:High Vox(高音域ボーカル)
- 生年月日:1984年1月14日
- 年齢:42歳(2026年10月30日現在)
- 出身:沖縄県
YAMATOは、ORANGE RANGEの高音域を担当するボーカリストです。伸びのある高音と個性的な歌声が特徴で、HIROKIやRYOとは異なる音域から楽曲に彩りを加えています。
3人のボーカルが入れ替わりながら歌うORANGE RANGEのスタイルにおいて、YAMATOの高音域は重要な役割を担っています。
HIROKI(ヒロキ)プロフィール
担当:Mid Vox(中音域ボーカル)
- 生年月日:1983年6月29日
- 年齢:43歳(2026年10月30日現在)
- 出身:沖縄県
HIROKIは中音域を担当するボーカリストです。YAMATOの高音域とRYOの低音域をつなぐ存在で、3人の声のバランスを整える役割を果たしています。
音楽活動以外では文章やイラストにも関心を持ち、エッセイや絵本などの分野でも活動してきました。音楽だけにとどまらない表現活動もHIROKIの特徴です。
RYO(リョウ)プロフィール
担当:Low Vox(低音域ボーカル)
- 生年月日:1985年10月1日
- 年齢:41歳(2026年10月30日現在)
- 出身:沖縄県
RYOは低音域を担当するボーカリストです。落ち着いた低音を生かした歌唱やラップなどで、ORANGE RANGEのサウンドに独特の重厚感を加えています。
ベース担当のYOHは実兄にあたります。兄弟で同じバンドに所属していることも、ORANGE RANGEのメンバー構成における特徴の一つです。
NAOTO(ナオト)プロフィール
担当:ギター
- 生年月日:1983年5月8日
- 年齢:43歳(2026年10月30日現在)
- 出身:沖縄県
NAOTOはギターを担当するメンバーです。ORANGE RANGE結成の初期から関わってきた中心人物で、KATCHANとともにバンドの出発点を作りました。
3人のボーカルを支える演奏面の重要人物であり、ORANGE RANGEの多彩な音楽性を形作ってきたメンバーです。
YOH(ヨウ)プロフィール
担当:ベース
- 生年月日:1983年12月11日
- 年齢:42歳(2026年10月30日現在)
- 出身:沖縄県
YOHはベースを担当するメンバーです。バンドの低音部分を支え、ギターやボーカルとのアンサンブルを構成しています。
RYOの実兄であり、結成初期からバンドに参加してきました。3人のボーカリストと演奏陣をつなぐ重要な存在です。
【年齢・名前・担当パート一覧】ORANGE RANGEのメンバー5人を比較
ここでは、2026年10月30日時点の年齢と生年月日、担当パートを一覧にまとめます。
生年月日は2003年のインタビュー記事に掲載されたメンバー紹介情報を基礎にしています。年齢は2026年10月30日時点で計算した満年齢です。
年齢を比較すると、最年長は1983年5月生まれのNAOTO、HIROKIの43歳。最年少は1985年10月生まれのRYOで41歳です。
メンバーの年齢が近いことも、長年にわたって同じ世代の感覚を共有しながら活動を続けてきた背景の一つと考えられます。
【結成から現在まで】ORANGE RANGEの歴代メンバーと5人体制への変遷
ORANGE RANGEの結成は2001年です。沖縄県内の高校に通っていたメンバーを中心に結成され、学校生活の延長線上からバンド活動が始まりました。
2003年のインタビューでは、NAOTOとKATCHANが中学校の卒業式で1日限りのバンドを組んだことが出発点として語られています。その後、同じ高校の仲間を誘い、YOH、HIROKI、RYO、YAMATOが順番に加わっていきました。
結成初期からメジャーデビューまで最初から現在の5人がそろっていたわけではありません。バンドの核となったNAOTOとKATCHANを中心に、メンバーが徐々に集まって現在につながる編成が作られました。
2002年2月22日にはインディーズアルバム『オレンジボール』を発表。翌2003年6月4日にはシングル「キリキリマイ」でメジャーデビューを果たします。
その後、「上海ハニー」「ビバロック」「ミチシルベ~a road home~」「ロコローション」「花」などの楽曲が広く知られるようになり、2004年から2005年にかけて人気を大きく伸ばしました。
ORANGE RANGEの歴代メンバーと転換点- 2001年:NAOTOとKATCHANを中心に結成。
- 結成初期:YOH、HIROKI、RYO、YAMATOが順次加入。
- 2002年:インディーズアルバム『オレンジボール』を発売。
- 2003年:「キリキリマイ」でメジャーデビュー。
- 2005年:KATCHANが脱退し、5人体制へ移行。
- 2021年:結成20周年。
- 2026年:結成25周年イヤーに突入。
現在の5人体制は、2005年にKATCHANが脱退した際、新たな正式メンバーを補充しないという選択によって確立されました。
つまり、ORANGE RANGEの歴代メンバーを整理すると、現在の5人に元メンバーのKATCHANを加えた計6人が主要なメンバーとして挙げられます。
【KATCHAN脱退の真相】時期・理由と現在の5人編成になった背景
ORANGE RANGEのメンバー変遷を語るうえで欠かせないのが、元ドラマーKATCHAN(カッチャン)の脱退です。
人気が急上昇していた2005年に発表された脱退は、ファンにとって大きな転換点となりました。現在の5人編成が誕生した直接のきっかけでもあります。
KATCHANはいつ脱退した?KATCHANの脱退が公表されたのは2005年7月末です。2005年8月1日付のTOWER RECORDS ONLINEの記事でも、ORANGE RANGEからドラマーのKATCHANが脱退したことが報じられています。
KATCHANは2005年6月初旬から左手小指の付け根の腱鞘炎によって活動を休止していました。その休養期間中に自身のバンド内での立ち位置や今後について考え、メンバーと話し合った末に脱退を決めたと報じられています。
脱退理由は腱鞘炎だけだったのか?KATCHANの脱退については、腱鞘炎が原因だったという説明が広く知られています。しかし、当時の報道では、単に手のけがだけで脱退を決断したわけではないことも伝えられています。
本人の説明では、2003年のメジャーデビュー以降、全力で活動してきたなかで、自分自身のバンド内でのあり方をじっくり考えた結果、脱退を決意したとされています。
また、当時の報道では音楽性やバンドの方向性に関する違いも背景として取り上げられました。
したがって、脱退の経緯は次のように整理できます。
- 2005年6月初旬:左手の腱鞘炎により活動休止。
- 休養期間:自身のバンド内での立ち位置や将来について考える。
- 2005年7月末:メンバーとの話し合いを経て脱退を公表。
- 2005年8月以降:新メンバーを加えず、5人で活動を継続。
なお、腱鞘炎と音楽性の違いを単純に同一視することはできません。本人の説明として伝えられたのは、バンド内での自分のあり方を考えた末の決断だったという点です。
KATCHAN脱退後にドラマーは加入した?KATCHAN脱退後、ORANGE RANGEは正式な後任ドラマーを加入させず、5人で活動する道を選びました。
ライブなどで必要となるドラム演奏については、サポートミュージシャンを迎える形が採用されています。
ここは現在のメンバー構成を理解するうえで要点です。ライブでドラムの演奏者がステージに参加していても、それだけで正式メンバーが6人に戻ったわけではありません。
2026年現在も正式メンバーは5人。この編成を維持しながら、ORANGE RANGEは独自の音楽活動を続けています。
【2026年最新活動】結成25周年のORANGE RANGEは何をしている?
2026年のORANGE RANGEは、結成25周年という大きな節目を迎えています。懐かしいヒット曲を振り返るだけでなく、新曲の発表や全国ツアーなど、現在進行形の活動も目立っています。
25周年記念ツアー「ニコニコカーニバル」2026年6月29日、公式ファンクラブは25周年記念ホールツアーのタイトルを発表しました。
「ORANGE RANGE LIVE TOUR 026-027 ~おかげさまで25周年!ニコニコカーニバル~」と題されたツアーで、2026年から2027年にかけて全国各地を巡る企画です。
特徴的なのは、全国の学生とのコラボレーション企画です。吹奏楽部やダンス部などの学生団体がORANGE RANGEと同じステージに立ち、一夜限りのパフォーマンスを披露する企画も発表されています。
公式発表によれば、この学生との共演企画は2014年のホールツアーから続く恒例企画です。単なる周年ライブにとどまらず、世代を超えた音楽交流を目指している点が注目されます。
新曲「1000%」をDAZNサッカーアンセムとして発表2026年6月3日には、新曲「1000%」をリリースしました。
この楽曲はDAZNのサッカーアンセムとして制作されたもので、25周年イヤーの新たな展開を象徴する作品の一つです。
長年のファンに親しまれてきたポップな楽曲だけでなく、スポーツの熱気と結び付いた新しい音楽表現にも取り組んでいることが分かります。
M-1グランプリ2026の予選テーマソング「レガアイハ」さらに2026年10月9日には、新曲「レガアイハ」を「M-1グランプリ2026」の予選テーマソングとして書き下ろしたことを公式発表しました。
公式発表によると、この楽曲は2回戦から準決勝までの各会場で出囃子としても使用されます。
2025年のM-1グランプリでは、2004年リリースの「ミチシルベ~a road home~」が大会の舞台裏を追ったプロモーション映像に採用されました。2026年はそこから一歩進み、番組のために新曲を書き下ろす形になっています。
なお、2026年10月30日時点で「レガアイハ」の配信リリース日は未定と公式に案内されています。
2026年10月現在の活動状況まとめ- 結成25周年記念ツアーを開催中。
- 2027年3月まで続く全国ツアーを展開。
- DAZNサッカーアンセム「1000%」を発表。
- M-1グランプリ2026予選テーマソング「レガアイハ」を制作。
- レギュラーラジオ番組などの活動も継続。
公式ファンクラブの2026年10月のスケジュールにも、全国ツアーやレギュラーラジオ、メンバー個人の出演情報が掲載されています。25周年を迎えても、バンドとしての活動が継続していることが確認できます。
【よくある質問】ORANGE RANGEのメンバーに関するFAQ
Q1:ORANGE RANGEの現在のメンバーは何人ですか?
A1:2026年10月現在、YAMATO・HIROKI・RYO・NAOTO・YOHの5人です。2005年にドラマーのKATCHANが脱退して以降、正式メンバーを追加せず5人体制で活動しています。
Q2:ORANGE RANGEの元メンバーは誰ですか?
A2:元メンバーとして知られているのは、結成初期から参加していたドラマーのKATCHANです。2005年7月末に脱退が公表されました。
Q3:ORANGE RANGEのメンバーで一番年上なのは誰ですか?
A3:1983年5月8日生まれのNAOTOです。2026年10月30日時点で43歳です。同じく43歳のHIROKIより誕生日が早く、現メンバーでは最も早く生まれています。
Q4:ORANGE RANGEのメンバーで一番若いのは誰ですか?
A4:RYOです。1985年10月1日生まれで、2026年10月30日時点では41歳です。
Q5:ORANGE RANGEはなぜボーカルが3人いるのですか?
A5:YAMATOが高音域、HIROKIが中音域、RYOが低音域を担当する独自の編成だからです。異なる音域を組み合わせることで、一般的なボーカル1人のバンドとは異なる表現を可能にしています。
Q6:KATCHANの脱退理由は腱鞘炎ですか?
A6:2005年6月初旬から左手の腱鞘炎で活動を休止していましたが、脱退について本人はバンド内での自分のあり方を考えた結果と説明しています。当時は音楽性や方向性の違いも報じられました。
Q7:ORANGE RANGEは2026年に解散する予定がありますか?
A7:2026年10月30日現在、公式に解散が発表された事実はありません。結成25周年記念ツアーや新曲の制作など、5人での活動が続いています。
ORANGE RANGEは2001年に沖縄で結成され、2003年のメジャーデビュー以降、独自の音楽性で多くのファンを獲得してきました。
現在のメンバーは、次の5人です。
- YAMATO: 高音域ボーカル
- HIROKI: 中音域ボーカル
- RYO: 低音域ボーカル
- NAOTO: ギター
- YOH: ベース
かつてはドラマーのKATCHANを含む6人編成でしたが、2005年の脱退を経て現在の5人体制が定着しました。正式メンバーを増やさず、サポートミュージシャンとともに活動するスタイルを選んだことは、バンドにとって大きな転換点だったといえます。
【プロの結論】ORANGE RANGEの魅力を理解するうえで押さえたいのは、単にメンバーが5人になったという人数の変化ではありません。3人のボーカルによる音域の組み合わせと、ギター・ベースによる演奏の土台を維持しながら、長年にわたってバンドの個性を磨いてきた点です。
2005年のKATCHAN脱退は歴史上の大きな出来事ですが、それを乗り越えた5人は、ヒット曲の再現だけに頼らず、新しい作品やコラボレーションにも挑戦しています。
2026年は結成25周年。新曲「1000%」「レガアイハ」、そして2026~2027年の全国ツアーは、ORANGE RANGEが過去の人気にとどまらず、今も音楽シーンで活動し続けていることを示しています。
昔からのファンはもちろん、「上海ハニー」や「花」をきっかけに興味を持った新しい世代にとっても、現在の5人のプロフィールや歴史を知ることは、ORANGE RANGEの音楽をより深く楽しむ手がかりになるはずです。