小宮山晃義さんの読み方は「こみやま・てるよし」です。NHKに所属する男性アナウンサーで、スポーツ実況を得意分野としています。
1983年9月27日生まれの東京都出身。2026年10月現在は43歳です。長身で知られ、日刊スポーツのプロフィールでは身長188cm、体重74kgと紹介されています。
プロフィールの主な情報は、日刊スポーツの2026年6月の人物紹介とNHKのアナウンサー紹介を基に整理しています。
暁星高校ではサッカー部でMFとして活躍小宮山さんの人物像を理解するうえで欠かせないのが、長年続けてきたサッカーです。
サッカーを始めたのは小学1年生。東京都内の暁星高校ではミッドフィールダー(MF)としてプレーし、高校3年生のときにはレギュラーを務めた時期もあったと日刊スポーツのインタビューで紹介されています。
また、2学年上には元日本代表FWの前田遼一さんがいました。小宮山さんは前田さんについて、当時から非常に高い存在として見ていたことを語っています。
188cmという体格を生かしたプレーだけでなく、自身の競技経験が後のサッカー実況にもつながっています。
慶應義塾大学ではサッカー同好会に所属高校卒業後は慶應義塾大学に進学しました。大学でもサッカーを続けていましたが、高校時代のような競技中心の生活ではなく、同好会でプレーしていたと報じられています。
競技者としての経験を持ちながら、大学卒業後にNHKへ入局。スポーツへの関心を仕事に結び付け、実況アナウンサーとして専門性を磨いていきました。
日刊スポーツのインタビューでは、サッカーへの強い思いに加え、視聴者にプレーの意味を丁寧に伝えたいという実況への考え方も語っています。
【経歴・年表】2006年入局から名古屋・甲府・東京・福岡・大阪へ

小宮山晃義さんは2006年にNHKへ入局しました。初任地は名古屋放送局です。
その後、甲府、東京、福岡などを経験し、2019年にはNHKグローバルメディアサービスへの出向も経験。2021年に東京アナウンス室へ戻り、2023年8月から大阪放送局で勤務しました。
各地で地域ニュースやスポーツ中継を担当しながら、全国規模のスポーツイベントにも携わってきた経歴です。
小宮山晃義アナの勤務先とキャリアの変遷この年表はNHKの紹介情報、過去の出演者情報、報道各社の記事を照合して整理したものです。
大阪放送局では「NHKニュースおはよう関西」を担当2023年8月の大阪放送局への異動は、小宮山さんのキャリアにおける大きな転換点でした。
担当した代表的な番組が、関西地方向けの朝の情報ニュース番組「NHKニュースおはよう関西」です。キャスターとして地域ニュースや天気、関西の話題を伝えてきました。
スポーツ実況だけでなく、毎日のニュースを視聴者に届ける経験を積んだことは、アナウンサーとしての幅を広げる機会になったと考えられます。
大阪時代には2026年のワールドカップ中継にも参加。地方局に所属しながら、全国規模の国際大会で実況を任される存在となりました。
【2026年W杯】本田圭佑とのオランダ戦実況で話題になった理由
2026年に小宮山さんの名前が全国的に知られるきっかけとなったのが、FIFAワールドカップ北中米大会です。
特に注目されたのは、2026年6月15日、日本対オランダ戦のNHK中継でした。小宮山さんが現地実況を担当し、元日本代表の本田圭佑さんらが解説を務めました。
実は小宮山さんにとって、W杯の日本代表戦を実況するのはこの試合が初めてでした。2018年ロシア大会、2022年カタール大会に続く3大会連続のW杯参加で、初めて日本戦の実況という大役を担当したのです。
「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」「4は?」の掛け合い中継で特に話題になったのが、オランダ代表のFWコーディ・ガクポ選手をめぐる本田さんとのやり取りです。
本田さんはガクポ選手の危険性を説明する際、独特の表現で次のように話しました。
「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」
すると小宮山さんは間を置かず、次のように質問します。
「4は誰ですか?」
この予想外の追い質問に対して、本田さんは思わず反応。4番目の選手としてフレンキー・デ・ヨングの名前を挙げる展開になりました。
単なる冗談の応酬に見えますが、この場面では小宮山さんの対応力が際立っていました。本田さんの自由な解説を遮らず、会話の流れを理解したうえで自然に話を広げています。
また、本田さんから選手の背番号や身長について質問された際にも、選手情報を即座に答えたことが話題になりました。競技経験に加え、日頃からサッカーを見続けてきた知識が生きた場面です。
本田圭佑本人も小宮山アナを高く評価このやり取りは試合後にも注目されました。本田さんは自身のYouTube配信で、実況を務めた小宮山さんの質問を振り返っています。
「彼がMVP」
本田さんは、自分が「1、2、3」と話した後に「4は?」と聞いてきた小宮山さんの面白さを評価しました。解説者側から実況アナウンサーの存在感が取り上げられた、印象的な出来事です。
中継を見ていた視聴者の間でも、2人の掛け合いや小宮山さんの即応力が話題になり、SNS上で反響が広がりました。
W杯中継の視聴率も大きな反響を示した6月15日の日本対オランダ戦は、試合内容だけでなく放送そのものにも大きな関心が集まりました。
デイリースポーツが報じたビデオリサーチ調べの関東地区の数字では、世帯平均視聴率は27.1%、瞬間最高視聴率は34.9%でした。
月曜日の早朝5時キックオフという時間帯にもかかわらず、多くの視聴者が中継を見ていたことが分かります。もちろん、この数字は試合そのものへの関心も反映しており、小宮山さん個人の人気だけによるものではありません。しかし、実況と解説の掛け合いが中継の話題性を高めたことは確かです。
【評判を検証】小宮山晃義アナの実況が評価される3つの理由
小宮山さんの評価を理解するには、2026年のオランダ戦だけでなく、それまでの競技経験や実況スタイルにも目を向ける必要があります。
1. サッカー経験に裏打ちされた競技理解小学校から高校までサッカーを続け、高校ではMFとしてプレーしていた小宮山さん。慶應義塾大学でも同好会で競技に関わっていました。
MFは攻撃と守備の両方に関わり、試合全体の流れを把握することが求められるポジションです。こうした経験は、選手の動きや試合展開を言葉にするうえで役立つ素地になっていると考えられます。
選手の名前や特徴を把握しているだけでなく、プレーが試合全体に与える影響を理解していることが、実況の説得力につながります。
2. 解説者の個性を生かす進行力本田さんとの中継で評価されたのは、知識量だけではありません。
本田さんは独特の言い回しや率直な感想を交えながら解説するタイプです。その個性を抑え込むのではなく、自由に話せる空気をつくったことが、2人の掛け合いを魅力的なものにしました。
NHK大阪放送局の藤森康江局長も、6月18日の定例会見で2人のコンビネーションを評価しています。
「本田さんを自由にしてた」
藤森局長は、視聴者が2人の隣で一緒に試合を見ているような、リラックスしながら集中できる中継だったと振り返りました。これは放送局の責任者による公の評価であり、実況者としての小宮山さんの役割を考えるうえで重要な材料です。
3. 聞き取りやすい声と落ち着いた人柄日刊スポーツの2026年6月の人物コラムでは、小宮山さんの声について聞き心地のよい優しい声と紹介されています。
また、インタビュー時の受け答えについても、謙虚でサッカーへの情熱が強い人物として描かれていました。
スポーツ実況では、声の大きさや勢いだけでなく、長時間聞いても疲れにくい声質、情報を整理して伝える力、試合の盛り上がりに合わせた緩急が重要です。
小宮山さんは、落ち着いた語り口を保ちながら試合の熱量を伝えられる点が、視聴者からの好印象につながったと考えられます。
【2026年最新】小宮山晃義は現在どこにいる?青森放送局への異動と理由
2026年10月現在、小宮山さんはNHK青森放送局に所属しています。
2026年6月の時点では大阪放送局に在籍していましたが、W杯終了後の夏に青森放送局へ異動。NHK青森放送局は8月5日、公式SNSで小宮山さんが同局に加わったことを紹介しました。
公式投稿では、これまで主にスポーツ実況を担当し、サッカーやウインタースポーツに携わってきた経歴も紹介されています。青森のスポーツを応援したいという新天地での意気込みも伝えられました。
青森放送局での現在の担当業務NHK青森放送局のアナウンサー紹介では、小宮山さんの担当は「アナウンス統括、ニュースなど」とされています。
現在の活動は、主に次の領域に整理できます。
- アナウンス統括:青森放送局のアナウンス業務を統括する役割。
- 青森県のニュース:地域の出来事や生活に関係する情報の発信。
- スポーツ中継:これまで培ってきた競技知識や実況経験を生かした放送。
大阪時代のように「NHKニュースおはよう関西」のキャスターとして全国的に知られる形ではなく、青森の地域ニュースやスポーツを中心とした活動に軸足を移しています。
なお、青森での固定曜日のレギュラー番組については、NHKの紹介上では具体的な番組名が明示されていません。現在の担当を知るには、NHK青森放送局の最新番組情報を確認するのが確実です。
なぜ青森に異動した?本人の希望だったという報道も今回の異動が注目されたのは、W杯で本田さんとの名コンビが話題になった直後だったからです。
2026年6月24日配信の女性自身の記事(ライブドアニュース掲載)では、NHK関係者の話として、青森への異動は小宮山さん本人の希望だったと報じられました。また、青森放送局ではアナウンス部門の副部長を務めると伝えられています。
一方、同記事によると、NHKは個別の人事について回答しないとの立場を示しています。そのため、本人が希望したという情報は関係者証言に基づく報道であり、NHKが公式に異動理由を発表したわけではありません。
また、別の週刊誌報道では、NHKの管理職登用やアナウンサーの地方局配置という組織的な人事の仕組みが背景にあるとの見方も紹介されています。ただし、これもNHKが小宮山さんの異動について公式に説明した内容ではありません。
ここで注目したいのは、青森への異動が単純なスポーツ実況からの離脱とは限らないことです。アナウンス統括という役割を担いながら、スポーツ中継の経験を地域の放送にも生かせる立場になっています。
NHKのように全国各地に放送局を持つ組織では、地域ニュースの制作、災害時の情報発信、スポーツ中継、アナウンサーの育成など、地方局にも幅広い仕事があります。青森での勤務は、実況者としての経験を組織運営や地域報道に広げるキャリアの段階とも捉えられます。
【よくある誤解を整理】小宮山晃義アナの情報で注意したいポイント
検索結果やSNSでは、異動や担当番組、人物プロフィールについてさまざまな情報が混在しています。特に次の3点は整理しておきたいところです。
大阪から青森への異動は降板や退職ではない小宮山さんはNHKを退職したわけではありません。2026年8月に青森放送局への着任が公式SNSで紹介されており、NHKアナウンサーとして活動を続けています。
青森への異動理由は公式には明らかになっていない本人の希望だったという報道はありますが、NHKによる公式な理由説明とは異なります。異動を降格や処分と結び付ける根拠も公表されていません。
2026年のW杯実況が初めてというわけではない2018年ロシア大会、2022年カタール大会にも参加しています。2026年のオランダ戦で初めて担当したのは、W杯全体の実況ではなく、日本代表戦の実況です。
こうした違いを押さえると、小宮山さんのキャリアと2026年の話題を正しく理解できます。
【小宮山晃義の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:小宮山晃義アナウンサーの読み方は?
A1:読み方は「こみやま・てるよし」です。NHKに2006年に入局した東京都出身の男性アナウンサーです。
Q2:小宮山晃義アナの出身大学と高校はどこ?
A2:暁星高校を卒業後、慶應義塾大学へ進学しています。高校時代はサッカー部でMFとしてプレーし、大学でもサッカー同好会に所属していました。
Q3:小宮山晃義アナの身長は何cm?
A3:日刊スポーツの人物紹介によると188cmです。体重は74kgと紹介されています。
Q4:小宮山晃義アナは現在どこの放送局に所属している?
A4:2026年8月にNHK青森放送局へ着任しました。現在はアナウンス統括や青森県のニュース、スポーツ中継などを担当しています。
Q5:本田圭佑さんとのW杯中継で何が話題になった?
A5:2026年6月15日の日本対オランダ戦で、本田さんが「1にガクポ、2にガクポ、3にガクポ」と話した際、小宮山さんが「4は誰ですか?」と質問した場面です。本田さんが後日、小宮山さんを「MVP」と評したことでも話題になりました。
Q6:青森放送局への異動理由は何?
A6:本人の希望だったという関係者証言に基づく報道があります。ただし、NHKは個別の人事について回答しておらず、正式な異動理由は公表されていません。
Q7:小宮山晃義アナは2026年のW杯が初実況だった?
A7:W杯そのものは2018年ロシア大会、2022年カタール大会にも担当しています。2026年の日本対オランダ戦は、W杯で初めて日本代表戦の実況を担当した試合でした。
小宮山晃義さんは、2006年にNHKへ入局して以来、名古屋、甲府、東京、福岡、大阪などで経験を重ねてきたスポーツアナウンサーです。
暁星高校でサッカーに打ち込み、慶應義塾大学でも競技を続けた経験は、実況者としての強みにつながっています。身長188cmという印象的なプロフィールに加え、サッカーへの深い理解と聞き取りやすい声も魅力です。
2026年のW杯日本対オランダ戦では、本田圭佑さんとの軽妙な掛け合いが話題となり、本人からも高い評価を受けました。NHK大阪放送局の局長も2人のコンビネーションを評価しており、スポーツ実況者としての存在感を広く示した大会になりました。
そして2026年8月からは青森放送局へ。これまでの全国規模のスポーツ実況に加え、地域ニュースやアナウンス業務を統括する新しい役割を担っています。
今後の注目点は、青森での地域密着型の活動と、これまで培った国際大会レベルの実況経験をどのように両立させていくかです。W杯で小宮山さんを知った視聴者にとっても、青森での新たな活躍は引き続き注目したいテーマです。