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24時間テレビ49のマラソンランナーは星野真里!80キロ完走と募金の目的を徹底解説

白石 結愛 白石 結愛 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

2026年の「今年の24時間テレビマラソンランナー」は、俳優の星野真里さんです。日本テレビ系「24時間テレビ49」でチャリティーランナーに選ばれた星野さんは、2026年8月29日・30日の放送で80キロのマラソンに挑戦。8月30日午後8時42分ごろ、東京・両国国技館でゴールを迎えました。

今回の挑戦が大きな関心を集めた背景には、星野さんの長女が先天性ミオパチーという筋肉の難病を患っていること、そして「すべての子どもたちが自分の居場所を選べる社会になってほしい」という本人の願いがあります。マラソンと連動した「できた!を増やす子ども募金」は、10月26日公表の集計で4億1,224万6,566円に達しました。

【2026年のランナーは星野真里!】発表日と24時間テレビ49の放送情報

今年24時間テレビマラソンランナー

2026年のチャリティーマラソンランナーに決定したのは、俳優の星野真里さんです。

発表日は2026年6月21日(日)。日本テレビ系の番組「Golden SixTONES」の放送内で本人から報告されました。

同番組にはチャリティーパートナーを務めるSixTONESも出演しており、ランナーの発表はメンバーにとってもサプライズでした。星野さんは番組内で自ら走ることを伝え、約2か月にわたる準備期間を経て本番に臨みました。

第49回となる2026年の番組概要は次のとおりです。

  • 番組名:24時間テレビ49「愛は地球を救う」
  • 放送日:2026年8月29日(土)・30日(日)
  • 放送時間:8月29日午後6時30分~30日午後8時54分
  • メイン会場:東京・両国国技館
  • 番組テーマ:「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」
  • チャリティーランナー:星野真里
  • 総合司会:内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美
  • チャリティーパートナー:SixTONES、山崎育三郎、芳根京子

2026年は、家族の形や人と人とのつながりを見つめ直すテーマが掲げられました。星野さんのマラソンも、単なる長距離走ではなく、子どもたちの生活環境や社会参加について考える企画として位置づけられています。

【星野真里が走る理由】娘の先天性ミオパチーとランナー選出の背景

2024年に公表した長女の病気

星野真里さんがチャリティーマラソンに挑戦する理由を理解するうえで、重要なのが長女についての公表です。

星野さんは2024年9月、長女が先天性ミオパチーという筋肉の難病を患っていることを公表しました。

先天性ミオパチーは、先天的な筋肉の異常によって筋力低下などが生じる疾患の総称です。星野さんの長女は電動車いすや人工呼吸器を使用しながら日常生活を送っていることも、本人の発信や報道を通じて伝えられています。

星野さんは、娘との生活を通して、医療や福祉の制度に支えられる一方、日常にはまだ多くの壁が存在することを実感したと語っています。

この経験から生まれたのが、障害の有無や家庭環境によって子どもたちが区別されず、自分らしく生きられる社会への願いでした。

本人が語った、マラソンに挑戦する理由

2026年6月21日のランナー発表時、星野さんは日本テレビを通じて、娘と過ごしてきた10年間を振り返りながら、今回の挑戦に込めた思いを説明しました。

「すべての子どもたちが分けられることなく、子どもたち自身が自分の居場所を選べる世の中になってほしい」

――星野真里さん、ランナー決定時のコメントより

加えて、走ること自体を目的とするのではなく、自分の挑戦をきっかけに、社会のあり方について考えてもらいたいという意向も示しました。

星野さんの言葉から読み取れるのは、娘のためだけに走るのではなく、同じような壁に直面する子どもたちにも目を向けてほしいという思いです。

ランナーに選ばれた経緯と選考基準

公表されている経緯では、6月21日の「Golden SixTONES」でランナー決定が発表され、翌22日の日本テレビ制作発表会見でも星野さんが登壇しました。

会見では、娘との生活で感じてきた課題や、子どもたちに成長の喜びを味わってほしいという願いが紹介されました。

一方、選考委員会の具体的な構成、候補者の人数、審査項目などの詳細は公表されていません。そのため、星野さんの家庭環境だけが選出理由だったと断定することはできません。

公表された情報から確認できるのは、2026年の番組テーマである「家族」と、星野さんが掲げる子どもたちの居場所や可能性への願いが、チャリティー企画の方向性と重なっていたという点です。

【80キロ完走!】星野真里のゴール時間は20時42分

8月29日夜にスタート、翌30日にゴール

星野さんは8月29日午後8時53分、神奈川県の日産スタジアムからスタートしました。目指したのは番組のメイン会場である両国国技館です。

そして翌30日午後8時42分ごろ、星野さんは無事にゴールしました。

日刊スポーツなど複数の報道では、走行距離は80キロとされています。番組終盤のゴール直前、観客席にいた長女の姿を見つけた星野さんは、ゴールテープより先に娘のもとへ向かい、強く抱き合いました。

ゴール後には、次のように安堵の気持ちを語っています。

「本当ゴールできて、まずは一安心しています。待っててくださって本当にありがとうございました」

――星野真里さん、ゴール後のコメント

また、昼の休憩後に膝が思うように動かなくなり、その後の展開に不安を感じたことも明かしています。長時間にわたる挑戦が、決して平坦なものではなかったことが伝わる場面でした。

80キロと70キロ、報道の距離が異なる理由は?

今回のマラソンについては、走行距離の報道に食い違いがあります。

日刊スポーツやデイリースポーツなどは80キロと報じる一方、ORICON NEWSの記事には70キロという表記もあります。

ただし、当日の途中経過を確認すると、80キロという数字と整合する情報があります。

  • 8月29日午後8時53分:日産スタジアムからスタート
  • 8月30日午後6時45分ごろ:日本テレビ公式SNSが「ゴールまで残り約10km」と発信
  • 8月30日午後8時42分ごろ:両国国技館でゴール

また、日刊ゲンダイDIGITALは、午後6時49分ごろの画面に71.8キロという表示があったと報じています。この途中経過と残り約10キロという公式発信を合わせると、80キロという報道のほうが自然に説明できます。

つまり、80キロという数字を中心に整理するのが妥当ですが、媒体によって70キロと80キロの表記が残っている点には注意が必要です。

なお、SNSでは途中の車移動を疑う声も見られました。その根拠として広まった「残り約29キロ」という数字については、今回の距離を100キロと想定して計算した可能性が指摘されています。実際の公式発信は残り約10キロでした。公開された報道から、車移動を裏付ける直接的な証拠は確認されていません。

【できた!を増やす子ども募金】目的と最新募金額を解説

子どもたちの「できた!」を増やすための募金

2026年のマラソン企画で設けられた目的別募金の名称は、「できた!を増やす子ども募金」です。

日本テレビの公式発表によると、この募金は星野さんの願いを形にするため、子どもたちの未来を支援する目的で実施されました。

目指しているのは、障害の有無などにかかわらず、子どもたちが自分の可能性を広げ、やりたいことに挑戦できる環境づくりです。

具体的な支援例として報道されているのが、電動車いすの贈呈です。日常生活の移動や活動を支える環境を整えることは、子どもたち自身が選択できる範囲を広げることにつながります。

星野さんの挑戦は、娘との生活で実感した課題を、より多くの子どもたちに関わる社会的な支援へとつなげる役割を担いました。

番組終了時の募金額は3億8054万8400円

2026年8月30日の番組終了時点で発表された「できた!を増やす子ども募金」の金額は、3億8054万8400円でした。

ただし、この金額は放送終了時点の集計です。その後も募金は集まり続けています。

10月26日公表の最新集計では4億円を突破

公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会は、2026年10月26日に寄付金の集計を公表しました。

対象期間は2026年6月1日から9月30日までです。

  • 番組終了時点:3億8054万8400円
  • 9月30日までの集計:4億1224万6566円
  • 24時間テレビ49全体の寄付金総額:15億5436万6256円

マラソン募金だけで4億円を超えており、放送終了後にも多くの寄付が寄せられたことが分かります。

なお、2026年10月26日の発表時点では、49年間の累計寄付金額と第49回の最終的な寄付金総額の確定は、2027年7月初旬の予定とされています。したがって、今回の数字は9月30日までの集計として理解する必要があります。

【24時間テレビ歴代マラソンランナー一覧】1992年の間寛平から2026年まで

24時間テレビのチャリティーマラソンが始まったのは、1992年の第15回放送です。初代ランナーはお笑いタレントの間寛平さんでした。

初年度の1992年は沿道に観客が集まり、安全上の問題などから途中で中止となりました。しかし、間さんは翌1993年にも挑戦し、200キロを完走しています。

その後、単独走行だけでなく、家族リレーや駅伝形式、複数人による募金ランなど、時代に応じて企画の形も変化してきました。

1992年から2026年までの歴代ランナーを

年 ランナー 主な形式・特徴
1992年間寛平初代ランナー。途中中止
1993年間寛平200キロ完走
1994年ダチョウ倶楽部グループで挑戦
1995年間寛平7日間で600キロ
1996年赤井英和単独挑戦
1997年山口達也TOKIO
1998年森田剛V6
1999年にしきのあきら単独挑戦
2000年トミーズ雅単独挑戦
2001年研ナオコ単独挑戦
2002年西村知美単独挑戦
2003年山田花子単独挑戦
2004年杉田かおる単独挑戦
2005年丸山和也単独挑戦
2006年アンガールズコンビで挑戦
2007年萩本欽一単独挑戦
2008年エド・はるみ単独挑戦
2009年イモトアヤコ単独挑戦
2010年はるな愛単独挑戦
2011年徳光和夫単独挑戦
2012年佐々木健介・北斗晶ファミリー家族リレー
2013年大島美幸単独挑戦
2014年城島茂TOKIO
2015年DAIGO単独挑戦
2016年林家たい平単独挑戦
2017年ブルゾンちえみ単独挑戦
2018年みやぞんトライアスロン形式
2019年近藤春菜・よしこ・水卜麻美・いとうあさこ駅伝形式
2020年チームQ(高橋尚子ら)募金ラン
2021年岸優太・城島茂・水谷隼ら募金リレー
2022年兼近大樹EXIT
2023年ヒロミ単独挑戦
2024年やす子児童養護施設支援募金
2025年横山裕SUPER EIGHT・105キロ
2026年星野真里子ども募金・80キロと報道
2025年の横山裕から2026年の星野真里へ

直近の2年間を比較すると、チャリティーマラソンが子どもたちへの支援と強く結びついていることが分かります。

2025年はSUPER EIGHTの横山裕さんがランナーを務め、105キロを完走しました。横山さん自身の生い立ちや家族への思いを背景に「子ども支援マラソン」が実施されました。

2024年のやす子さんによる「マラソン児童養護施設募金」も含め、近年は走る人の思いや経験を具体的な支援テーマにつなげる構成が目立っています。

2026年の星野さんの場合は、子どもたちが自分の可能性を広げられる社会を目指すことが中心です。過去のランナーと比較すると、単に走行距離を競うのではなく、個人の経験を社会的な課題への関心に結びつける点が特徴です。

【24時間テレビのマラソン選考基準と目的】100キロ固定ではない理由

ランナーの距離は毎年同じではない

24時間テレビのマラソンについて、よくある誤解が「毎年必ず100キロを走る」という認識です。

実際には、ランナーの年齢や体力、企画内容、安全面などを考慮し、走行距離や形式は変わってきました。

2025年の横山裕さんは105キロ、2026年の星野真里さんは80キロと報じられています。過去にはリレー形式やトライアスロン形式も採用されました。

2026年6月のランナー発表時点でも、日本テレビは走行距離について、練習を重ねたうえで決定すると説明していました。

安全管理もマラソン企画の重要な要素

長時間にわたるチャリティーマラソンでは、暑さ対策や医療体制、休憩時間の確保が欠かせません。

日本テレビはランナーの安全に最大限配慮し、医療体制や休憩の取り方などを準備すると説明しています。

したがって、マラソンを評価するときには、距離やゴール時間だけでなく、安全管理や企画の目的も含めて考える必要があります。

チャリティーマラソンの本来の目的とは

24時間テレビのマラソンは、一般的な競技大会とは性格が異なります。最大の目的は、ランナーの挑戦を通してチャリティーへの関心を高め、支援の輪を広げることです。

公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会は、全国31社の放送事業者によって組織され、寄付金の管理と適切な執行を担っています。

寄付金は福祉支援、環境保護、災害復興などの事業に活用されます。2026年は一般募金とは別に、星野さんの思いを反映した子ども向けの目的別募金が設けられました。

ここで注目したいのは、募金額の大きさだけで企画の成果を判断できないという点です。寄付がどのような支援につながり、実際に子どもたちの生活をどう変えたのか。今後公開される支援実績も、企画を評価するうえで大切な情報になります。

【今年の24時間テレビマラソンランナー】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の24時間テレビマラソンランナーは誰ですか?
A1:俳優の星野真里さんです。2026年6月21日に放送された「Golden SixTONES」で発表されました。

Q2:星野真里さんは何キロ走り、何時にゴールしましたか?
A2:日刊スポーツなどは80キロ完走と報じており、2026年8月30日午後8時42分ごろに両国国技館でゴールしました。一部報道には70キロという表記もあります。

Q3:「できた!を増やす子ども募金」はいくら集まりましたか?
A3:番組終了時点では3億8054万8400円でした。2026年9月30日までの集計では4億1224万6566円となっています。

Q4:星野真里さんがマラソンを走った理由は何ですか?
A4:長女との生活を通じて、すべての子どもたちが障害や環境によって可能性を制限されず、自分の居場所を選べる社会になってほしいと願ったためです。

Q5:24時間テレビの初代マラソンランナーは誰ですか?
A5:1992年の第15回大会で挑戦した間寛平さんです。初年度は途中で中止となりましたが、翌1993年にも挑戦しています。

2026年の24時間テレビ49でチャリティーランナーを務めたのは、俳優の星野真里さんでした。6月21日に発表され、8月29日から30日にかけて実施されたマラソンでは、80キロ完走と報じられ、30日午後8時42分ごろにゴールしました。

今回の挑戦の中心にあったのは、長女の先天性ミオパチーを公表した星野さん自身の経験と、子どもたちが自分らしく生きられる社会への願いです。「できた!を増やす子ども募金」は9月末までの集計で4億1224万6566円に達しました。

歴代ランナーを振り返ると、1992年の間寛平さんから、2025年の横山裕さん、2026年の星野さんまで、企画の形式や支援テーマは変化しています。共通しているのは、ランナーの挑戦をきっかけに寄付や社会課題への関心を広げようとしていることです。

今後注目したいのは、集まった募金がどのような支援に使われ、子どもたちの「できた!」を実際に増やしていくのかという点です。2027年7月に予定されている最終的な寄付金額の確定や、具体的な支援実績の公表にも注目が集まります。

星野真里さんの挑戦は、80キロを走り切ったという記録だけではなく、子どもたちの未来や社会のあり方について考える機会を届けたチャリティーマラソンとして記憶されそうです。

主な確認資料: 日本テレビ「24時間テレビ49」公式発表・タイムテーブル、24時間テレビチャリティー委員会の2026年10月26日付寄付金報告、日刊スポーツ、デイリースポーツ、ORICON NEWS、マイナビニュース、TBS NEWS DIG。

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コンテンツディレクター 白石 結愛
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