刑事ドラマ『相棒』の映画は、全部で何作品あるのか。初めて見るならどの順番がおすすめなのか。2008年の初映画化から2017年の『相棒-劇場版IV-首都クライシス』まで、作品ごとの違いや出演する歴代相棒を知りたい人も多いはずだ。
2026年10月現在、『相棒』の映画作品は、ナンバリングされた劇場版4作品とスピンオフ映画2作品の合計6作品。杉下右京(水谷豊)と亀山薫、神戸尊、甲斐享、冠城亘という歴代相棒の組み合わせに加え、鑑識・米沢守や伊丹憲一を主人公にした作品も公開されている。加えて、テレビドラマでは2026年10月21日からseason25がスタートし、亀山薫から神戸尊への前代未聞の相棒交代も発表された。
【結論】相棒劇場版は全6作!初めて見る人におすすめの順番は?

『相棒』の映画は、ナンバリングされた劇場版だけなら4作品。スピンオフを含めると全6作品になる。
映画を初めて見る人には、公開順で視聴する方法がおすすめだ。劇場版第1作から第4作までの間に公開されたスピンオフも含めることで、レギュラーキャラクターの活躍やシリーズの広がりを理解しやすくなる。
初見におすすめの視聴順- 2008年:『相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』
- 2009年:『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』
- 2010年:『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』
- 2013年:『相棒シリーズ X DAY』
- 2014年:『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』
- 2017年:『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係最後の決断』
この順番なら、映画の公開当時に登場していた相棒の変遷も追える。第1作では亀山薫、第2作では神戸尊、第3作では甲斐享、第4作では冠城亘が右京のパートナーを務めている。
なお、スピンオフ2作品は本編の劇場版とは異なる人物を中心に描く。特に『鑑識・米沢守の事件簿』は第1作の東京ビッグシティマラソンと物語上の接点があるため、第1作の直後に見ると理解しやすい。
時間が限られている人は、ナンバリングされた4作品だけを公開順に見ても問題ない。スピンオフは、米沢守や伊丹憲一といった脇役の魅力を深く知りたい人に向いている。
【全作品一覧】相棒映画の公開順・公開年・主演コンビを比較
全6作品を公開順に整理すると、シリーズの展開が見えてくる。映画の主人公は必ずしも右京とその相棒だけではなく、鑑識課員や捜査一課の刑事にも広がっている。
| 公開日 | 作品名・分類 | 中心人物・主演コンビ | 主なテーマ |
|---|---|---|---|
| 2008年5月1日 | 劇場版第1作 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン |
杉下右京・亀山薫 | 連続殺人・爆弾テロ予告 |
| 2009年3月28日 | スピンオフ 鑑識・米沢守の事件簿 |
米沢守・相原誠 | 身元確認・死の真相 |
| 2010年12月23日 | 劇場版第2作 警視庁占拠!特命係の一番長い夜 |
杉下右京・神戸尊 | 警察組織・籠城事件 |
| 2013年3月23日 | スピンオフ X DAY |
伊丹憲一・岩月彬 | サイバー犯罪・金融危機 |
| 2014年4月26日 | 劇場版第3作 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ |
杉下右京・甲斐享 | 孤島・防衛問題・国家機密 |
| 2017年2月11日 | 劇場版第4作 首都クライシス 人質は50万人!特命係最後の決断 |
杉下右京・冠城亘 | 国際犯罪・テロ・政治判断 |
この一覧で押さえておきたいのは、劇場版のナンバリングとスピンオフの公開順が一致していない点だ。
例えば、劇場版第2作の前に米沢守のスピンオフが公開されている。また、第2作と第3作の間には伊丹憲一を主人公とする『X DAY』がある。
つまり、全6作品を単純に劇場版IからIVまでの続編として考えると、スピンオフの位置づけを見落としてしまう。
映画シリーズの歴史を理解するうえでは、公開順と作品の分類を分けて把握することが大切だ。
【あらすじ・キャスト】相棒劇場版とスピンオフ全6作品を解説
1. 相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年)主演:水谷豊、寺脇康文
記念すべき映画シリーズ第1作。2008年5月1日に公開され、杉下右京と初代相棒・亀山薫のコンビが、テレビドラマを超える大規模な事件に挑む。
物語は、東京都内で発生した不可解な連続殺人事件から始まる。事件現場には謎の記号が残されており、右京と薫はその背後にある犯人の意図を探っていく。
捜査の結果、犯人の標的が大規模なマラソン大会「東京ビッグシティマラソン」に向けられていることが判明。大会にはランナーと観衆を合わせて約18万人が集まるとされ、未曾有の惨事が迫る。
主な出演者には、鈴木砂羽、岸部一徳、木村佳乃、西田敏行、川原和久、六角精児らが名を連ねる。
見どころは、右京の緻密な推理と薫の行動力が組み合わさった捜査だ。政治や報道、インターネット上の情報も絡み、単純な犯人捜しに終わらない社会派ミステリーに仕上がっている。
テレビ朝日や出演者側の作品紹介でも、season6の最終回スペシャル直後に映画化された作品として紹介されている。シリーズの映画化を成功させた重要な出発点だ。
2. 相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿(2009年)主演:六角精児、萩原聖人
2009年3月28日公開。『相棒』初のスピンオフ映画で、警視庁鑑識課の米沢守を主人公に据えた作品だ。
第1作の東京ビッグシティマラソンで、米沢は参加者の中に、自分の別れた妻に似た女性を見つける。その後、女性の死亡を知らされ、事件の真相を追うことになる。
捜査をともにするのは、所轄の刑事・相原誠(萩原聖人)。自殺として処理されようとしている事件に疑問を持ち、2人は独自に調査を進める。
本作では、普段は右京たちを支える鑑識課員として登場する米沢が、主人公として事件に向き合う。六角精児の個性的な演技に加え、萩原聖人との掛け合いも見どころだ。
水谷豊、寺脇康文も出演しており、テレビシリーズや第1作とのつながりを楽しめる。
右京と薫の捜査とは異なる角度から『相棒』の世界を味わいたい人におすすめの作品である。
3. 相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010年)主演:水谷豊、及川光博
2010年12月23日公開。第1作から約2年半を経て登場した劇場版第2作で、右京の新たな相棒・神戸尊が映画の中心人物となる。
事件の舞台は、警察組織の中枢である警視庁本部。警視総監や副総監を含む警察幹部12人が会議室で人質に取られるという、前代未聞の籠城事件が発生する。
犯人の要求や動機は不明。事件が解決した後も、真相には不自然な点が残されていた。
右京と尊は、鑑識の米沢守や陣川公平らの協力を得ながら、事件の裏側にある過去の出来事を調べ始める。
主な出演者は、水谷豊、及川光博、小西真奈美、小澤征悦、國村隼、宇津井健、六角精児、原田龍二ら。
本作の特徴は、警察組織そのものを事件の舞台にしていることだ。組織の秩序を守ることと、正義を貫くことは必ずしも一致しない。警察内部の人間関係や隠された過去を掘り下げる展開が、作品全体に緊張感を与えている。
『相棒』の中でも、警察組織と正義の関係を深く考えさせる作品として印象に残る一作だ。
4. 相棒シリーズ X DAY(2013年)主演:川原和久、田中圭
2013年3月23日公開。シリーズ2作目のスピンオフ映画で、主人公は警視庁捜査一課の伊丹憲一と、サイバー犯罪対策課の岩月彬だ。
インターネット上に謎のデータが公開され、その直後、銀行のシステム担当者が死亡しているのが発見される。
不正アクセスの疑いを追っていた岩月と、殺人事件として捜査する伊丹。異なる立場の2人は、事件の背後にある巨大な権力構造に迫っていく。
やがて浮上するのが、金融封鎖計画を意味する「X DAY」という存在だ。
出演者には川原和久、田中圭のほか、水谷豊、及川光博、国仲涼子、別所哲也、田口トモロヲ、木村佳乃、六角精児らが参加している。
この作品の面白さは、普段は右京と衝突することも多い伊丹が、主人公として事件の中心に立つこと。田中圭演じる岩月との価値観の違いも、物語を動かす重要な要素になっている。
金融システムや情報管理、サイバー犯罪に関心がある人にもおすすめできるスピンオフだ。
5. 相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年)主演:水谷豊、成宮寛貴
2014年4月26日公開。3作目の劇場版では、右京と3代目相棒・甲斐享が、太平洋に浮かぶ謎の島・鳳凰島へ向かう。
発端は、島で男性が馬に蹴られて死亡したという小さな記事だった。元警視庁特命係の神戸尊が、この出来事に不審な点を感じ、右京たちに調査を依頼する。
島は実業家が所有しており、元自衛隊員たちが共同生活を送りながら訓練を行っていた。右京は死亡事件が単なる事故ではなく、殺人事件である可能性を疑う。
調査を進めるうちに、防衛省や警察庁、国家の権力者たちを巻き込む大きな問題が浮かび上がってくる。
主な出演者は、水谷豊、成宮寛貴、伊原剛志、釈由美子、風間トオル、宅麻伸、吉田鋼太郎、六角精児、及川光博、石坂浩二ら。
タイトルにある「巨大密室」は、外界から隔絶された孤島そのものを指している。閉ざされた環境で起きた事件が、国家レベルの問題へと発展していく構成が特徴だ。
特に注目したいのは、神戸尊が物語の発端に関わっている点。歴代相棒の交流を楽しめる作品でもある。
6. 相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係最後の決断(2017年)主演:水谷豊、反町隆史
2017年2月11日公開。2026年10月現在、ナンバリングされた劇場版の最新作にあたる。
右京の相棒は、4代目となる冠城亘。国際犯罪組織バーズをめぐる事件を中心に、国家の過去の判断が現在に大きな影響を与える物語が描かれる。
発端は7年前、英国の日本領事館関係者が集団毒殺された事件だった。唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織に誘拐されたものの、当時の日本政府は政治的判断によって事件を表面化させなかった。
それから7年後、再び少女の身代金要求が日本政府に突きつけられる。しかし、要求を拒否した直後、事態は無差別大量テロへと発展。50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレードが標的となる。
出演者には、水谷豊、反町隆史、北村一輝、鹿賀丈史、山口まゆ、仲間由紀恵、及川光博、石坂浩二らが名を連ねる。
劇場版IVの魅力は、国際的な事件と日本政府の政治判断を結びつけた壮大なストーリーにある。単なるテロ阻止の物語ではなく、過去に下された判断が誰の人生を左右するのかというテーマも描かれている。
右京と冠城のコンビが好きな人はもちろん、国際サスペンスや社会派ミステリーが好きな人にも向いている。
【ドラマ本編との時系列】歴代相棒と映画のつながりを整理
『相棒』の映画を理解するうえで重要なのが、テレビシリーズとの関係だ。
劇場版はそれぞれ公開当時の相棒が主人公として登場するため、出演者の交代を知っていると、物語の背景やキャラクター同士の距離感が理解しやすくなる。
劇場版に登場する歴代相棒- 初代・亀山薫(寺脇康文):劇場版第1作の相棒。熱血漢で行動力があり、頭脳派の右京とは対照的な性格。
- 2代目・神戸尊(及川光博):劇場版第2作の相棒。警察庁出身のエリートで、冷静な判断力と独自の正義感を持つ。
- 3代目・甲斐享(成宮寛貴):劇場版第3作の相棒。若さと強い正義感を持ち、右京とは異なる視点から事件に向き合う。
- 4代目・冠城亘(反町隆史):劇場版第4作の相棒。法務省から警察へ移った異色の経歴を持ち、独自の判断力で右京を支える。
その後、亀山薫は2022年のseason21から特命係に復帰した。初代相棒が再び右京の隣に立つという展開は、長年の視聴者にとって大きな節目となった。
映画とテレビシリーズの関係公開時期とテレビシリーズの関係を整理すると、映画を見るタイミングが分かりやすい。
- 第1作:season6の最終回スペシャル後に公開。亀山薫時代の映画。
- 米沢守の事件簿:第1作の東京ビッグシティマラソンと物語上のつながりがある。
- 第2作:神戸尊が相棒を務めたseason8~10の時代に公開。
- X DAY:season11期の2013年に公開。伊丹と岩月が中心となる独立性の高い物語。
- 第3作:season12終了後、season13開始前の2014年に公開。甲斐享時代の作品。
- 第4作:冠城亘が相棒を務めたseason15期の2017年に公開。
ここで注意したいのは、映画の公開順がそのままテレビドラマの全エピソードの時系列を示すわけではないことだ。
映画にはテレビシリーズの人物関係や過去の出来事が反映されているが、全シーズンを最初から見ていなければ理解できない構成ではない。基本的な人物関係を押さえておけば、映画単体でも事件の展開を楽しめる。
2026年のseason25で歴代相棒に新たな動き2026年の大きなニュースは、season25で亀山薫から神戸尊へバトンを渡す展開が発表されたことだ。
テレビ朝日の2026年10月13日の公式関連発表によると、season25では寺脇康文演じる亀山薫から、及川光博演じる神戸尊への相棒交代が予定されている。
亀山は2000年のpre seasonから初代相棒を務め、2008年のseason7中盤で一度卒業。その後、2022年のseason21から再び右京の相棒に復帰した。
一方の神戸は、season7最終話で初登場し、season8からseason10まで2代目相棒を務めた人物だ。2026年には6代目として再び特命係に関わることになる。
ただし、2026年10月29日時点で、交代が実際に行われる具体的な放送回や詳細な経緯は公表されていない。
この展開は、劇場版第2作で神戸尊を知った視聴者にとっても見逃せないニュースだ。映画を見返してからseason25を視聴すれば、神戸の人物像や右京との関係をより深く理解できる。
【配信サービス】相棒劇場版の全作品を視聴する方法
映画をまとめて見たい場合は、動画配信サービスの作品一覧を確認するのが効率的だ。
TELASA(テラサ)2026年10月現在、TELASAの『相棒』特設ページでは、劇場版4作品とスピンオフ2作品の全6作品が配信対象として掲載されている。
映画だけでなく、テレビシリーズやスペシャルドラマ、配信オリジナル作品も扱っているため、『相棒』の世界をまとめて楽しみたい人には有力な選択肢となる。
特に、映画を見る前に歴代相棒が登場するドラマ本編を確認したい場合にも便利だ。
U-NEXT(ユーネクスト)U-NEXTについては、2026年10月20日時点の配信調査で、劇場版4作品とスピンオフ2作品の全6作品に見放題表示が確認されたとの報告がある。
ただし、動画配信のラインアップは契約や配信権の更新によって変更される。視聴を始める前に、作品ごとのページで見放題対象なのか、レンタル対象なのかを確認したい。
配信サービスを選ぶ際の注意点- 全6作品をまとめて見られるか確認する。
- 見放題とレンタルの違いを確認する。
- テレビシリーズと映画の配信対象が同じとは限らない点に注意する。
- 配信終了予定や視聴可能期間を契約前に確認する。
なお、テレビ朝日の2026年season25関連情報では、TVerで過去のテレビシリーズを配信する案内もある。ただし、ドラマの見逃し配信と映画の配信は別に考える必要がある。
映画6作品を一気に楽しみたい場合は、まずTELASAの公式作品一覧を確認し、ほかのサービスと比較する方法が分かりやすい。
【2026年最新情報】相棒の新作映画第5作は公開される?
映画ファンが気になるのは、2017年の劇場版IVに続く第5作が制作されるのかという点だ。
劇場版IV以降、新しいナンバリング映画はある?2026年10月29日現在、公開済みのナンバリング劇場版は2017年の第4作まで。劇場版Vの正式な公開日や出演者、制作開始時期について、テレビ朝日から確定した公式発表は確認できない。
2026年3月には、一部報道で劇場版新作の制作計画に関する話題が取り上げられた。ただし、関係者談をもとにした観測的な内容であり、正式な映画化決定とは区別する必要がある。
そのため、現段階で「劇場版Vが2026年に公開される」「撮影が正式決定した」といった情報を確定事項として扱うことはできない。
2026年はseason25という大きな節目映画の新作情報と並んで注目したいのが、テレビドラマのseason25だ。
テレビ朝日の公式発表によると、season25は2026年10月21日に放送を開始。2000年に誕生した『相棒』が25作目のシーズンを迎え、現行連続ドラマとして日本最長シリーズの記録を更新する節目となった。
加えて、亀山薫から神戸尊への相棒交代という、長期シリーズならではの大胆な企画も発表されている。
これは単なるキャスト変更ではない。過去の相棒が再び右京と組むことで、これまで積み重ねてきた人物関係や事件の記憶を新しい物語に生かせるからだ。
劇場版の新作が発表されるかどうかは別として、2026年は『相棒』の歴史を振り返るうえで重要な年になっている。
【プロの結論】相棒映画は何を基準に選ぶべきか6作品を比較すると、それぞれの映画には明確な個性がある。すべてを同じ刑事ミステリーとして見るのではなく、作品ごとのテーマで選ぶと満足度が高くなる。
- 初めて『相棒』を見る人:第1作がおすすめ。右京と亀山のコンビの魅力が分かりやすく、映画シリーズの原点を楽しめる。
- 警察組織の裏側に興味がある人:第2作がおすすめ。組織の論理と正義の対立が物語の中心になる。
- 社会派サスペンスが好きな人:第3作や第4作がおすすめ。国家機密、防衛問題、国際犯罪など、事件の規模が大きい。
- 脇役の活躍を楽しみたい人:米沢守の事件簿やX DAYがおすすめ。テレビ本編とは異なる人物の視点から物語を楽しめる。
反対に、テレビシリーズのキャラクター同士の関係性に興味がなく、独立したアクション映画だけを求める人には、スピンオフを含む全6作品を順番に見る必要性は高くない。
『相棒』の映画が長く楽しめる理由は、単に事件の規模が大きいからではない。相棒が交代しても、杉下右京という人物の正義感や捜査姿勢が作品の中心にあり続ける点にある。
それぞれの相棒が持つ価値観や個性が、同じ事件への向き合い方に違いを生み出す。映画を公開順に見ることで、このシリーズならではの変化と一貫性を同時に味わえる。
【相棒劇場版に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:相棒の劇場版は全部で何作品ありますか?
A1:ナンバリングされた劇場版が4作品、スピンオフ映画が2作品で、合計6作品です。2008年の第1作から2017年の劇場版IVまで公開されています。
Q2:相棒劇場版を初めて見る場合、どの順番がおすすめですか?
A2:2008年の第1作から公開順に見る方法がおすすめです。第1作、米沢守の事件簿、第2作、X DAY、第3作、第4作の順番なら、公開当時の人物関係やシリーズの流れを追えます。
Q3:相棒の映画はドラマを全部見ていなくても楽しめますか?
A3:楽しめます。映画は基本的にそれぞれ独立した事件を扱っています。右京と相棒の関係や登場人物の背景を知っていると、より深く楽しめますが、全シーズンの視聴は必須ではありません。
Q4:相棒劇場版の最新作は何ですか?
A4:2026年10月現在、ナンバリングされた最新作は2017年2月公開の『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係最後の決断』です。
Q5:鑑識・米沢守の事件簿とX DAYは本編と関係がありますか?
A5:どちらも『相棒』シリーズのスピンオフ映画です。米沢守の事件簿は第1作の東京ビッグシティマラソンとつながりがあり、X DAYは伊丹憲一と岩月彬を中心に描かれています。テレビシリーズのレギュラーキャラクターも登場します。
Q6:2026年に相棒の劇場版第5作は公開されますか?
A6:2026年10月29日時点で、劇場版第5作の正式な公開発表は確認できません。テレビドラマではseason25が10月21日に始まり、亀山薫から神戸尊への相棒交代が発表されています。
Q7:相棒劇場版の全作品を配信で見ることはできますか?
A7:TELASAの公式特設ページでは、劇場版4作品とスピンオフ2作品の計6作品が掲載されています。U-NEXTについても2026年10月時点で全6作品の見放題表示を確認したとの調査報告があります。配信状況は変わるため、視聴前に各作品の最新情報を確認してください。
『相棒』の映画は、劇場版4作品とスピンオフ2作品の合計6作品。2008年の第1作から2017年の第4作まで、それぞれ異なる歴代相棒が右京とコンビを組み、事件の背景にある社会問題や組織の矛盾に向き合ってきた。
初めて見る人には、公開順で全6作品を視聴する方法がおすすめだ。映画の中心人物だけでなく、米沢守や伊丹憲一といったレギュラーキャラクターの別の一面も楽しめる。
2026年はseason25が始まり、亀山薫から神戸尊への相棒交代という大きな転換点を迎えた。劇場版第5作の正式発表はまだないものの、テレビシリーズでは新しい展開が続いている。
映画を見る際は、公開順を基本にしながら、自分が好きな歴代相棒や作品のテーマに注目して選ぶとよい。『相棒』の魅力は、事件の謎解きだけでなく、異なる価値観を持つ刑事たちが正義とは何かを問い続けるところにある。
2017年の劇場版IVを見終えた人も、2026年のseason25をきっかけに過去の映画を振り返れば、シリーズの長い歴史を新しい視点から楽しめるはずだ。
主な確認資料:テレビ朝日公式作品情報・season25発表、東映関連作品情報、映画.com、シネマトゥデイ、TELASA公式配信一覧。