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100均リュック2026年最新32種を徹底比較!価格・サイズ・耐荷重と選び方を解説

由良 一樹 由良 一樹 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

100均のリュックは、110円のナップサックだけではありません。2026年9月29日時点で、ダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販に掲載されている商品を比較すると、リュック関連商品は合計32種。価格は330円から1,100円まで広がり、折りたたみ式、スクエア型、防災用、旅行向けなど、用途に応じた選択肢がそろっています。

特に注目したいのが、ダイソーの330円「スクエアリュック」と550円「コンパクト折りたたみリュック」、キャンドゥの440円「折りたたみ収納リュック」、ワッツの550円「リュックサック ブラック」です。一方、110円の商品として販売されているものには、一般的なファスナー式リュックではなく、巾着型のナップサックもあります。価格だけで判断すると、容量や背負いやすさ、耐久性の違いを見落としかねません。

【2026年最新】100均リュック32種の価格と商品ラインアップを徹底調査

100均リュック

100均リュックを探すとき、最初に知っておきたいのが価格帯と店舗ごとの商品構成です。

2026年9月29日に確認されたダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販掲載商品を、JANコードによって同一商品を整理した比較データでは、合計32種が確認されています。

ダイソー25種・キャンドゥ2種・ワッツ5種

店舗別の商品数には大きな差があります。ダイソーは25種と選択肢が豊富で、スクエア型、折りたたみ型、防災用、保冷タイプなど、用途の異なる商品が並びます。

キャンドゥは2種で、折りたたみ収納リュックとリュック型非常持出袋が比較対象です。ワッツは5種で、通常のリュックに加えてミニリュックやスーツケースに取り付けられるタイプなど、旅行や携帯性を意識した商品が見られます。

価格帯は550円と1,100円が中心

32種の価格を整理すると、次のようになります。いずれも税込価格です。

  • 330円:2種
  • 440円:1種
  • 550円:12種
  • 660円:2種
  • 770円:1種
  • 990円:2種
  • 1,100円:12種

意外なのは、110円商品が32種の比較対象に含まれていない点です。これは110円のバッグが存在しないという意味ではありません。今回の比較では、一定の収納力を持つリュックと、巾着型のナップサックを区別しているためです。

110円の商品も含めて探すなら、ワッツの「ナップサック ブラック」が候補になります。価格は110円で、約33×41cmのポリエステル製。巾着ひもで開閉し、両肩に掛けて背負うシンプルな構造です。

つまり、110円で手軽に持ち運ぶ選択肢もあれば、550円や1,100円を支払って収納機能や背負いやすさを重視する選択肢もあります。

【一覧表】100均リュック32種の価格・サイズ・素材・耐荷重を比較

ここからは、3社の商品をまとめて比較します。サイズは各商品の公式掲載値をcm単位で記載し、公式比較データに掲載された順番を基本としています。商品によって寸法の表記順が異なるため、購入時には縦・横・マチを個別に確認してください。

ダイソーのリュック25種

ダイソーは330円の低価格モデルから1,100円のクッション材入りモデルまで、価格と用途の幅が広いのが特徴です。

商品名 税込価格 サイズ(cm) 主な素材 耐荷重
グレス フラップ型リュック GY990円20×24×9合成皮革(塩化ビニル樹脂)記載なし
グレス フラップ型リュック IV990円20×24×9合成皮革(塩化ビニル樹脂)記載なし
スクエアリュック330円24×38×9ポリエステル記載なし
リュック(BE)550円26.5×9.5×33.5ポリエステル、PVCコーティング記載なし
ビニールリュック550円26×13×31本体PVC、ショルダーPP記載なし
リュック(BK・ナイロン系)1,100円28×35×11ナイロン、ポリエステル記載なし
2WAYリュック型トートバッグ330円30×38×11ポリエステル記載なし
コンパクト折りたたみリュック550円42×31.5×11ポリエステル記載なし
中わたリュック550円27×34.5×16ポリエステル、ストラップPP2kg
2WAYレジャーバッグ トート&リュック(GY)1,100円25×40×15本体ポリエステル、持ち手PP記載なし
2WAYレジャーバッグ トート&リュック(PK)1,100円25×40×15本体ポリエステル、持ち手PP記載なし
サイドポケット付リュック(黒)550円29×40×13記載なし記載なし
防災リュック770円29×42×13PVCコーティング、ポリエステル、発泡ポリエチレン記載なし
取り出しやすいリュック(BK)1,100円28×14×41ポリエステル、ポリエチレン製クッション材記載なし
取り出しやすいリュック(GY)1,100円28×41×14ポリエステル、ポリエチレン製クッション材記載なし
ソフトナイロン折りたたみ収納リュック(GY)550円30×13×45ナイロン、ストラップポリエステル記載なし
ソフトナイロン折りたたみ収納リュック(BE)550円30×13×45ナイロン、ストラップポリエステル記載なし
ソフトナイロン折りたたみ収納リュック(BK)550円30×13×45ナイロン、ストラップポリエステル記載なし
リュック(BK・大型タイプ)1,100円54.5×12×27.5ポリエステル、ポリウレタン記載なし
リュック型非常持出袋550円34.5×43×12.5ポリエステル記載なし
カジュアルスクエアリュック(BK)1,100円30×38×18ポリエステル、ポリエチレン製クッション材記載なし
カジュアルスクエアリュック(GY)1,100円30×38×18ポリエステル、ポリエチレン製クッション材記載なし
MD ナチュレア 保冷リュック IV1,100円36×40×15ポリエステル6kg
MD ナチュレア 保冷リュック PK1,100円36×40×15ポリエステル6kg
折りたたみイス(リュック付仕様)1,100円28×42.5×35スチール、ポリエステルなど70kg(椅子の耐荷重)

※商品名や寸法は比較資料の2026年9月29日時点の整理に基づきます。「折りたたみイス(リュック付仕様)」は通常のバックパックではなく、リュックとして持ち運べる椅子です。70kgは椅子としての耐荷重であり、バッグの収納耐荷重ではありません。

キャンドゥのリュック2種

キャンドゥでは、折りたたみ収納リュックと非常持出袋が比較対象です。

  • 折りたたみ収納リュック ポケット付:440円。使用時約40×31×11cm、収納時約15×19×2.5cm。ポリエステル製。
  • リュック型非常持出袋:550円。約41×46.5cm。ポリエステル製で、ひも・ボタンにはポリプロピレンを使用。比較資料に記載された耐荷重は約5kg。

キャンドゥの折りたたみ収納リュックは、手のひらサイズまで小さくできることが特徴です。エコバッグのような使い方も想定されており、普段の荷物に予備のバッグを追加したい人に向いています。

ワッツのリュック5種

ワッツは、ミニサイズや旅行向けのアイテムを含むラインアップです。

  • ミニリュック:550円。10×13×6.5cm。
  • ミニリュック ブラック:660円。22×17×10cm。
  • リュックサック ブラック:550円。28×40×9cm。
  • キャリーONリュック コーギー:1,100円。41×29×12cm。
  • スーツケースにかけられるリュック:660円。2026年9月の比較表ではサイズの記載なし。

この5商品は、2026年9月の比較資料では素材欄も記載なしとなっています。ただし、現在の商品個別ページで追加情報を確認できる商品もあります。

例えば「スーツケースにかけられるリュック」は、公式商品ページで約縦42×横30×マチ10cmと案内され、ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン、亜鉛合金を使用しています。撥水加工と背面のキャリー固定用ベルトを備えた旅行向け商品です。

【サイズ・素材・耐荷重】100均リュックの性能は価格だけでは判断できない

価格比較だけでは見えてこないのが、実際の使い勝手です。リュックを購入するときは、収納寸法、素材、肩ひもの構造、耐荷重を分けて考える必要があります。

サイズ比較ではマチの違いが重要

今回の32種では、ワッツのミニリュックが10×13×6.5cmと非常に小さい一方、ダイソーの大型リュックは長い辺が54.5cmあります。

ただし、長さだけで収納力を判断するのは早計です。

例えば、ダイソーのスクエアリュックは24×38×9cm。高さがあり、書類や薄い荷物を入れやすい形状です。

一方、1,100円のカジュアルスクエアリュックは30×38×18cm。マチが18cmあるため、厚みのある荷物を収納したい場合に候補になります。

同じような高さでも、マチが9cmの商品と18cmの商品では収納できる荷物の形状が変わります。購入前には、実際に入れる予定の水筒、弁当箱、ポーチなどの寸法を測っておくと失敗を防げます。

素材はポリエステルが中心。ナイロンやPVCもある

素材の中心はポリエステルです。軽量なバッグや折りたたみリュックに多く使われています。

ダイソーには、ソフトナイロン折りたたみ収納リュックや、表面にPVCコーティングを施した商品もあります。また、ビニールリュックは本体に塩化ビニル樹脂を使用しています。

素材の違いを整理すると、次のようになります。

  • ポリエステル:軽量で扱いやすく、折りたたみ式や日常用バッグに使われる。
  • ナイロン:軽さと柔軟性を重視したい場合の候補。ダイソーの折りたたみモデルなどに採用。
  • PVC・塩化ビニル樹脂:水を通しにくい素材として使われるが、製品全体の防水性能は別途確認が必要。
  • 合成皮革:見た目を重視したフラップ型リュックなどに採用。
  • ポリエチレン製クッション材:バッグの内部に厚みを持たせる構造に使用される。

ただし、素材名だけで耐久性を断定することはできません。生地の厚さ、縫製、ファスナー、肩ひもの取り付け部分なども使用期間を左右します。

耐荷重の数字は必ず確認したい

32種の比較で、リュック関連商品として具体的な耐荷重が掲載されているのは、ダイソーの中わたリュックが2kg、保冷リュックが6kg、キャンドゥの非常持出袋が約5kgなどです。

特に注意したいのは、耐荷重の記載がない商品です。記載がないからといって、無制限に荷物を入れてよいわけではありません。

ダイソーの中わたリュックは耐荷重2kgで、商品説明にも重いものを入れたり、詰め込みすぎたりしないよう注意書きがあります。

一方、比較データに登場する70kgという数字は、折りたたみイスの座面の耐荷重です。リュック部分が70kgの荷物を運べるという意味ではありません。このような数値の読み違いは、商品比較で避けたいポイントです。

撥水加工と完全防水は別物

雨の日にも使いたい場合は、防水性能にも注意が必要です。

ダイソーのリュック型非常持出袋は、はっ水加工が施されていますが、公式説明では縫製品のため完全防水ではないと案内されています。

ファスナー部分や縫い目から水が入る可能性があるため、雨の中で貴重品や電子機器を持ち運ぶ場合は、防水ポーチなどを併用する方法が現実的です。

【店舗別おすすめ】ダイソー・キャンドゥ・ワッツの注目商品

3社の特徴を理解すると、どの店舗に行けばよいのかも判断しやすくなります。

ダイソー:330円から選べる商品数の豊富さが魅力

ダイソーでまずチェックしたいのが、330円の「スクエアリュック」です。

サイズは24×38×9cmで、素材はポリエステル。今回の比較対象の中では最安価格帯に属します。

また、330円の「2WAYリュック型トートバッグ」は30×38×11cmで、トートバッグとしてもリュックとしても使える仕様です。

荷物の量や移動方法に応じて持ち方を変えられる点が特徴です。

一方、普段使いの収納力を重視するなら、550円の「サイドポケット付リュック」や、1,100円の「カジュアルスクエアリュック」も候補になります。

特に後者はマチ18cmで、薄型モデルとは収納形状が異なります。

キャンドゥ:折りたたみ性能を重視する人向け

キャンドゥの「折りたたみ収納リュック ポケット付」は、440円という価格が特徴です。

使用時は約40×31×11cm、収納時は約15×19×2.5cm。使わないときに小さく収納できるため、旅行や買い物で荷物が増えたときの予備バッグとして便利です。

公式商品説明では、エコバッグとしても使える商品として紹介されています。

ただし、キャンドゥの大量注文向け公式通販はセット販売方式です。この商品も1セット6個入りで、1個あたり440円。1個だけ購入したい場合は、1個から購入できる公式ネットショップや店舗での取り扱いを確認する必要があります。

ワッツ:旅行用・ミニサイズ・110円ナップサックが選択肢

ワッツの特徴は、通常のリュック以外にも用途を絞ったバッグがあることです。

「スーツケースにかけられるリュック」は660円。背面ベルトでキャリーケースのハンドルに固定でき、撥水加工も施されています。

旅行や出張で手荷物を分けたい人には便利な仕様です。

また、「ナップサック ブラック」は110円。約33×41cmのポリエステル製で、ファスナー式のリュックとは異なり、ひもを引いて開閉する構造です。

着替えや軽い荷物を入れるサブバッグとしては手軽ですが、クッション性や荷物の保護機能を期待する商品ではありません。

【用途別】普段使い・サブバッグ・折りたたみリュックのおすすめ

100均リュックは、何に使うかによって適した商品が変わります。価格の安さだけで決めず、持ち運ぶ荷物と使用頻度を基準に考えましょう。

普段使いなら収納力と肩ひもを優先

毎日の通勤や通学、買い物で使うなら、330円のスクエアリュックだけでなく、550円から1,100円の商品も比較したいところです。

日常用としてチェックしたい要点は次の4つです。

  • 肩ひもの幅と長さを調整できるか。
  • 荷物を入れたときに背中側が安定するか。
  • ファスナーや縫い目に不安がないか。
  • 水筒や財布などを整理できるポケットがあるか。

ワッツの550円「リュックサック ブラック」は、約28×40×9cm。前面にファスナー付きポケットがあり、メイン収納と分けて荷物を入れられる構造です。

ただし、公式ページのレビュー件数だけで長期耐久性を判断することはできません。購入後は最初に軽い荷物から使い、肩ひもや縫製の状態を確認するのが無難です。

サブバッグなら折りたたみリュックが便利

旅行や買い物の際に、普段のバッグとは別に持ち歩きたいなら折りたたみ式がおすすめです。

代表的な商品を比較すると、次のようになります。

  • キャンドゥ:440円。使用時40×31×11cm、収納時15×19×2.5cm。
  • ダイソー:550円。コンパクト折りたたみリュック、42×31.5×11cm。
  • ダイソー:550円。ソフトナイロン折りたたみ収納リュック、30×13×45cm。GY・BE・BKの3色。
  • ワッツ:1,100円。キャリーONリュック コーギー。折りたたんで携帯でき、キャリーケースとの併用を想定した商品。

単純に価格だけで選ぶならキャンドゥが候補です。ダイソーは550円で素材や形状の異なるモデルを選べるため、好みや収納方法に合わせやすい点が魅力です。

110円のナップサックは軽い荷物向け

110円で購入できるナップサックは、一般的なリュックとは用途が異なります。

ワッツの「ナップサック ブラック」は、約33×41cmの巾着型。着替え、タオル、軽い衣類などを入れる用途に向いています。

ただし、肩ひもが細い構造の商品では、重い荷物を入れると肩に負担がかかりやすくなります。長時間の移動や重量のある荷物には、幅広の肩ひもを備えたリュックを選ぶほうが安心です。

普段使いの評判は商品ごとに判断する

100均リュック全体の評判を一つの評価にまとめることはできません。価格、形状、素材が異なる商品が混在しているためです。

例えば、ワッツの「スーツケースにかけられるリュック」の公式商品ページには、購入者によるレビューが1件掲載されています。そこでは、肩ひもの縫い付け部分のほつれについて指摘されています。

ただし、これは1件の個別商品の感想であり、ワッツの全商品や100均リュック全体の品質を示す統計ではありません。

一方、ダイソーのスクエアリュックやコンパクト折りたたみリュックには、公式商品ページ上でレビューが確認できない商品もあります。口コミの件数が少ない商品は、購入者の評価だけでなく、商品仕様や実物の縫製を確認して選ぶことが大切です。

【防災・在庫情報】100均リュックは非常用や旅行にも使える?

100均リュックの用途は日常生活だけではありません。防災用の非常持出袋や旅行時の荷物整理にも利用できます。ただし、日常用と非常用では求められる性能が異なります。

防災用ならダイソーとキャンドゥを比較

ダイソーには550円の「リュック型非常持出袋」と770円の「防災リュック」があります。

550円の商品は約34.5×43×12.5cmで、ポリエステル製。はっ水加工が施されていますが、完全防水ではありません。

770円の防災リュックは約29×42×13cm。PVCコーティング、ポリエステル、発泡ポリエチレンを使用しています。

キャンドゥの「リュック型非常持出袋」は550円。約41×46.5cmで、ポリエステルを本体に使用しています。比較資料では耐荷重約5kgとされています。

防災用途では、価格だけでなく次の点を確認してください。

  • 水や食料、ライトなど必要な備蓄品を収納できるか。
  • 荷物を入れた状態で肩ひもが外れないか。
  • 暗い場所でも取り出しやすい構造か。
  • 雨や水濡れに対してどの程度の対策があるか。
  • 実際に背負ったときに歩きやすいか。

特に、非常持出袋として販売されている商品でも、長時間の避難に必要な背負い心地や収納力が十分とは限りません。水、食料、救急用品、懐中電灯などを入れた状態で、無理なく持ち運べるか確認しておきたいところです。

旅行にはキャリーケース対応リュックが便利

旅行用としては、ダイソーやワッツのキャリーケース対応商品も候補になります。

ワッツの660円「スーツケースにかけられるリュック」は、背面ベルトをスーツケースのハンドルに通す構造です。正面にはファスナー付きポケットがあり、表面には撥水加工が施されています。

手荷物を一つにまとめたい人や、移動中に荷物が増えやすい人には便利な仕様です。

また、折りたたみ式のリュックを旅行先で使う方法もあります。行きは小さく収納し、帰りにお土産や衣類を持ち運ぶサブバッグとして使えば、荷物の整理にも役立ちます。

店舗在庫と取り扱い状況は事前確認が必要

100均リュックを探す際に注意したいのが、公式通販への掲載と実店舗の在庫は同じではないという点です。

ダイソーの公式通販では、商品によって在庫状況の確認にログインが必要です。また、掲載されている商品でも、注文時点で在庫が確保できない場合があります。

キャンドゥの公式通販では、店舗で取り扱っている商品がネットショップに掲載されていないケースもあります。大量注文向けの通販はセット販売方式であり、店舗での購入とは条件が異なります。

ワッツオンラインでも、商品によって在庫状況が変わります。例えば、スーツケースにかけられるリュックは、商品ページ上で在庫残りわずかと表示される時期があります。

欲しい商品が決まっている場合は、商品名だけでなくJANコードも控えておくと、店舗への問い合わせがスムーズです。

なお、セリアについては、個人向け公式通販の商品仕様を同じ条件で取得できないため、今回の32種の比較対象には含めていません。セリアの店頭でリュックやナップサックを探す場合は、実物のサイズや素材、耐荷重表示を確認してください。

【プロの結論】100均リュックで失敗しない選び方と注意点

32種を比較して見えてくるのは、100均リュックの価値が単純な価格の安さだけでは決まらないということです。

330円の商品でも、軽い荷物を運ぶ目的なら十分候補になります。一方、毎日使うバッグや重い荷物を運ぶバッグでは、価格差以上に収納構造や縫製、肩ひもの仕様が重要です。

価格よりも使用頻度と荷物の重さで選ぶ

購入判断の目安は次のとおりです。

  • 軽い荷物を短時間運ぶ:110円のナップサックや330円のスクエアリュック。
  • 旅行用の予備バッグ:キャンドゥ440円、ダイソー550円の折りたたみモデル。
  • 毎日の買い物や外出:ポケットや肩ひもを確認した550円以上のモデル。
  • 収納力を重視:ダイソーの1,100円カジュアルスクエアリュックなど。
  • 防災用:ダイソーやキャンドゥの非常持出袋。ただし収納量と耐荷重を実際に確認する。
100均リュックをおすすめできる人

100均リュックは、使用頻度が低いサブバッグを探している人、旅行先で荷物が増えたときの予備が欲しい人、軽い荷物を気軽に持ち歩きたい人に向いています。

一方、パソコンや重い教科書を毎日運ぶ人、長時間歩く人、登山やアウトドアで使う人には慎重な判断が必要です。

耐荷重やクッション性、背面構造などが十分に確認できない商品を、専門用途のバッグの代わりに使うのはおすすめできません。

購入前に確認したい5つのポイント

最後に、店舗で実物を確認するときのチェック項目をまとめます。

  1. 商品タグに記載された縦・横・マチのサイズ。
  2. 荷物を入れたときの耐荷重と収納量。
  3. 肩ひもの幅、縫い付け部分、調整機能。
  4. ファスナーの開閉と生地の厚さ。
  5. 撥水加工、防水性、洗濯の可否などの注意事項。

特に、オンラインの商品写真だけでは肩ひもの厚さや縫製の強度は判断しにくいものです。可能であれば実店舗で手に取り、ファスナーを開閉したり、肩ひもを引いてみたりしてから購入すると安心です。

【100均リュック】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:100均で110円のリュックは買えますか?
A1:一般的なファスナー式リュックとは異なりますが、ワッツでは110円の「ナップサック ブラック」が販売されています。約33×41cmのポリエステル製で、巾着ひもで開閉するタイプです。

Q2:ダイソーのスクエアリュックはいくらですか?
A2:税込330円です。サイズは約24×38×9cmで、素材はポリエステルです。軽い荷物を持ち運ぶ用途の候補になります。

Q3:ダイソーのコンパクト折りたたみリュックはいくらですか?
A3:税込550円です。サイズは約42×31.5×11cmで、ポリエステル製。軽量で折りたたみ可能ですが、重い荷物や詰め込みすぎには注意が必要です。

Q4:100均で折りたたみリュックが買えるのはどこですか?
A4:ダイソー、キャンドゥ、ワッツで比較対象となる商品が確認されています。キャンドゥは440円、ダイソーは550円、ワッツのキャリーONリュック コーギーは1,100円です。

Q5:100均リュックの耐荷重はどれくらいですか?
A5:商品によって異なります。比較対象では、ダイソーの中わたリュックが2kg、保冷リュックが6kg、キャンドゥの非常持出袋が約5kgです。耐荷重の記載がない商品もあるため、個別の表示を確認してください。

Q6:100均リュックは普段使いできますか?
A6:軽い荷物を持ち運ぶ用途なら候補になります。ただし、毎日の通勤・通学や重い荷物の運搬には、肩ひも、縫製、クッション性、耐荷重を確認する必要があります。

Q7:防災用リュックとして100均の商品を使えますか?
A7:非常持出袋として販売されている商品はあります。ただし、収納量、耐荷重、防水性能、背負いやすさを確認し、実際に必要な防災用品を入れて持ち運べるか試しておくことが大切です。

Q8:100均リュックは店舗に行けば必ず買えますか?
A8:必ず購入できるわけではありません。店舗によって取り扱いが異なり、公式通販でも在庫切れや販売終了が発生します。商品名やJANコードを控え、来店前に店舗へ問い合わせる方法がおすすめです。

2026年9月29日時点のダイソー・キャンドゥ・ワッツの公式通販掲載商品を比較すると、リュック関連商品は32種。ダイソー25種、キャンドゥ2種、ワッツ5種という構成で、価格は330円から1,100円まで広がっています。

価格重視ならダイソーの330円スクエアリュック、携帯性を重視するならキャンドゥの440円折りたたみ収納リュック、普段使いなら収納機能を備えた550円以上の商品が候補です。110円のナップサックも、軽い荷物を運ぶサブバッグとして選択肢になります。

ただし、100均だからといって、すべての商品が同じ性能を備えているわけではありません。サイズ、素材、耐荷重、肩ひもの構造を比較し、使用目的に合ったものを選ぶことが大切です。

これから購入する人は、まず持ち運びたい荷物のサイズと重さを確認してみてください。そのうえで、価格だけでなく収納力や耐久性まで比較すれば、100均でも納得できるリュックを見つけやすくなります。

資料照合: 2026年9月29日の32種比較データ、各社公式通販の商品仕様・価格・在庫案内を参照。




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由良 一樹
コンテンツディレクター 由良 一樹
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