2026年10月現在、「東京リベンジャーズ原画展大阪」の再開催を期待しているファンは少なくありません。しかし、大阪で開催された展覧会は過去に2つあり、それぞれ会場も展示内容も異なります。2022年には大阪南港ATC Galleryで「TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION」が開催され、2024年にはひらかたパークで「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」が実施されました。
現在、東京リベンジャーズ展の公式サイトでは、東京・大阪を含む各地の展覧会は開催終了と案内されています。2026年の大阪再開催についても、新たな会期や会場の公式発表は確認できません。この記事では、過去2回の大阪展の開催期間、会場、入場チケット料金、和久井健先生の原画展示、公式図録Gold・Silverの違いまで整理し、現在の状況と今後の情報の見極め方を解説します。
【2026年最新】東京リベンジャーズ原画展大阪は開催される?現在の公式情報

最初に、最も気になる2026年の開催状況から確認します。
2026年10月30日現在、大阪での東京リベンジャーズ原画展の新規開催日程は発表されていません。
東京リベンジャーズ展の公式サイトでは、東京展・大阪展・福岡展・名古屋展・札幌展・金沢展・高崎展・柏展・成田空港展・新千歳空港展などについて、各会場の開催終了が案内されています。
特に大阪については、過去の2つの展覧会が終了していることが重要です。2022年の原画展と2024年の新体験展は、名称が異なるだけでなく、企画の方向性も違っていました。
2026年の再開催予定はある?現時点で、過去の大阪会場と同じ展覧会を再び開催するという公式日程は確認できません。
ただし、これは将来にわたって再開催されないという意味ではありません。新たな企画展や巡回展が発表される可能性まで否定することはできず、開催を判断するには主催者の告知が必要です。
最新情報を確認する場合は、次の公式情報を優先してください。
- 「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」公式サイトのお知らせ
- 東京リベンジャーズ展製作委員会の公式発表
- ひらかたパークのイベント・ニュースリリース
- ATCのイベント情報
- 展覧会公式X(旧Twitter)
過去の開催情報を掲載したチケット販売ページやイベント紹介ページが検索結果に残っていても、現在チケットを購入できるとは限りません。開催終了の表示と新しい開催告知の有無を確認することが大切です。
【大阪展の歴史】2022年ATCと2024年ひらかたパークの違いを比較
東京リベンジャーズの大阪展を調べる際に混同しやすいのが、2022年の「TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION」と2024年の「描き下ろし新体験展 最後の世界線」です。
両者は同じ『東京卍リベンジャーズ』を題材にしていますが、前者は和久井健先生の原画展示を中心とした作品史上最大規模の原画展、後者は新たな描き下ろし漫画や立体展示、映像演出を取り入れた体験型の展覧会でした。
開催の経緯を時系列で整理すると、次のようになります。
| 時期 | 展覧会・会場 | 主な内容・現在の状況 |
|---|---|---|
| 2022年3月19日〜3月27日 | TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION/大阪南港ATC Gallery | 和久井健先生の原画を中心とした原画展。開催終了。 |
| 2023年11月27日〜2024年2月4日 | 描き下ろし新体験展/東京シティビュー | オリジナル描き下ろし漫画や体験型展示を展開。 |
| 2024年3月1日〜6月30日 | 描き下ろし新体験展 大阪展/ひらかたパーク | 東京展に続く大阪巡回展。追加の生原画展示も実施。 |
| 2024年7月〜2025年8月 | 福岡・名古屋・札幌・金沢・高崎・柏・空港会場など | 全国巡回を展開。各会場とも開催終了。 |
| 2026年10月30日現在 | 大阪での新規開催 | 新しい大阪開催日程の公式発表なし。 |
この年表から分かるのは、2024年の大阪展が2022年の原画展の単純な再演ではないという点です。
2024年の「最後の世界線」は、東京会場から続く全国巡回型の企画展です。展示の中心には本編では描かれなかった新たな物語があり、原画を見るだけでなく、作品世界に入り込む体験が重視されていました。
そのため、検索時には「大阪の原画展」と「大阪の新体験展」を分けて考えると、探している情報にたどり着きやすくなります。
【2022年開催】大阪南港ATC GalleryのTOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITIONとは?
2022年3月、大阪で開催されたのが「TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION」です。
会場となったのは、大阪市住之江区の大阪南港ATC Gallery。ATCのイベント開催記録では、2022年3月19日(土)から3月27日(日)までの9日間にわたって開催されたことが確認できます。
開催期間・会場・開館時間当時の開催概要は以下のとおりです。
- 展覧会名:TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION
- 開催期間:2022年3月19日(土)〜3月27日(日)
- 会場:大阪南港ATC Gallery
- 開催場所:ATC ITM棟2階特設会場
- 開催時間:10時〜20時
- 最終日:17時閉場
当時のATC公式イベント情報とローソンチケットの開催案内にも、同じ会期・会場が掲載されています。
和久井健先生の原画展示が中心2022年の展覧会の大きな特徴は、原作者・和久井健先生による貴重な原画を展示の中心に据えたことです。
企画は原作コミック、TVアニメ、実写映画を組み合わせたハイブリッド形式。漫画の世界だけでなく、映像作品として広がった『東京卍リベンジャーズ』の魅力も感じられる構成でした。
原画展示の魅力は、完成した漫画のコマを画面越しに見るのとは異なり、実際の線や描き込み、キャラクターの表情の細かなニュアンスを間近で鑑賞できることです。
特に、和久井先生の描く人物の表情や構図、迫力のあるアクションシーンに注目していたファンにとって、原画を直接鑑賞できる機会は大きな見どころでした。
2022年の入場チケット料金大阪南港ATC Gallery開催時の料金は、ATCのイベント記録とローソンチケットの掲載情報で確認できます。
- 一般入場券・前売券:1,800円
- 一般入場券・当日券:2,000円
- グッズ付き入場券・前売券:4,300円
- グッズ付き入場券・当日券:4,500円
グッズ付きチケットには限定Tシャツが付属していました。当日券は前売券の販売状況によって取り扱いがなくなる場合もあり、前売券の予定枚数が終了した場合には販売されない仕組みでした。
なお、これらは2022年当時の価格です。2026年の再開催チケット料金を示すものではありません。
【2024年開催】ひらかたパーク「最後の世界線」の展示内容と見どころ
大阪で開催されたもう一つの大きな展覧会が、2024年の「東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線」です。
2023年11月から東京シティビューで開催された企画展の巡回先として、大阪ではひらかたパークのイベントホールが会場に選ばれました。
大阪展の開催期間と会場情報京阪電鉄・ひらかたパークの公式発表による開催概要は次のとおりです。
- 展覧会名:東京卍リベンジャーズ 描き下ろし新体験展 最後の世界線
- 会場:ひらかたパーク イベントホール
- 所在地:大阪府枚方市枚方公園町1-1
- 開催期間:2024年3月1日(金)〜6月30日(日)
- 前期:2024年3月1日(金)〜4月24日(水)
- 後期:2024年4月26日(金)〜6月30日(日)
- 開催時間:10時〜17時
- 最終入場:16時30分
前期と後期では一部の展示内容が入れ替わる仕組みでした。また、期間中には休業日が設定されていました。
見逃せない要点は、展覧会への入場だけであれば、ひらかたパーク自体に入園する必要がなかったことです。遊園地の利用と展覧会の鑑賞を別々に考えられる会場構成になっていました。
本編では描かれなかった最後の戦いを描き下ろし漫画で体験「最後の世界線」の最大の特徴は、漫画本編では描かれなかった最後の戦いに臨む武道やマイキーたちの物語が、展覧会オリジナルの描き下ろし漫画として展開されたことです。
単に過去の名場面を振り返る展示ではなく、展覧会のために新しい物語が用意されていた点が、従来の原画展との大きな違いでした。
東京リベンジャーズ展製作委員会の公式発表では、原画展示に加えて、等身大のキャラクター演出や映像展示、音声ドラマなどを組み合わせた体験型の企画が紹介されています。
注目したい5つの展示ポイント1.11人のキャラクターが集結する等身大フォトスポット
エントランスでは、作品に登場する11人のキャラクターが並ぶ等身大フォトスポットを展開。花垣武道や佐野万次郎をはじめとするキャラクターたちと記念撮影を楽しめる構成でした。
2.武道とマイキーの等身大衣装
花垣武道と佐野万次郎の等身大衣装も展示。イラストや映像とは違った立体的な存在感を楽しめる内容でした。
3.名シーンを再現した等身大フィギュア
関東事変などの印象的な場面を立体的に再現。漫画の名シーンを立体文字と組み合わせて表現するなど、作品の迫力を体感できる展示が用意されました。
4.3画面構成の卍天黒シアター
大画面を活用した「卍天黒シアター」も見どころの一つ。複数の画面を使った演出によって、物語の世界に入り込むような体験ができる展示でした。
5.描き下ろし漫画とオリジナル音声ドラマ
展覧会のための描き下ろし漫画を、オリジナル音声ドラマとともに体験する企画も実施。TVアニメの声優陣による音声ガイドも用意され、原作ファンとアニメファンの双方が楽しめる構成でした。
大阪会場ならではの追加展示もあった特に注目したいのが、大阪展で追加された展示です。
企画・制作を担当したNEUTRAL CORPORATIONの2024年3月2日付の開催報告によると、大阪展では描き下ろし漫画の生原画が本邦初公開されました。
東京会場を訪れた人にとっても、新たな展示を楽しめる機会になっていたわけです。
この追加要素があるため、2024年大阪展は単なる東京展の再現ではありません。開催地に合わせた展示の魅力も備えていたことが分かります。
【チケット・公式グッズ】入場料金と図録Gold・Silverの違いを解説
東京リベンジャーズの展覧会を振り返る際、検索されることが多いのが入場料金と公式グッズです。特に2024年の「最後の世界線」では、公式図録GoldとSilverという2種類の記録本が発売されました。
2024年ひらかたパーク大阪展のチケット料金京阪グループの沿線情報誌「K PRESS」に掲載された料金は以下のとおりです。
- 大人:2,200円
- 高校生・大学生:1,600円
- 4歳〜中学生:1,000円
開催時間は10時〜17時で、最終入場は16時30分。なお、ひらかたパークへの入園料とは別の展覧会料金であり、展覧会だけを利用することも可能でした。
2022年のATC展とは料金体系が異なるため、過去のチケット情報を調べる場合は開催年と会場を確認する必要があります。
公式図録Goldの内容と特徴Goldは「最後の世界線」の公式図録第一弾です。
公式発表によると、展覧会で展示された原画をはじめ、過去のカラーイラストやX(旧Twitter)に掲載されたイラストなど、100点以上を厳選して収録。加えて、展覧会のために描き下ろされた漫画「卍天黒大決戦」のネームも特別収録されています。
- 価格:5,500円(税込)
- サイズ:A4
- ページ数:128ページ
- 仕様:フルカラー
- 特徴:原画・過去のカラーイラスト・SNS掲載イラスト・描き下ろし漫画のネーム
連載開始からの作品の歩みを振り返りたい人や、和久井健先生のイラストを幅広く収録した資料を手元に残したい人に向いた一冊です。
公式図録Silverの内容と特徴SilverはGoldに続いて登場した公式図録第二弾です。
こちらは展覧会全体を写真で振り返ることに重点が置かれています。エントランスから各展示、会場の演出に至るまで、実際の展覧会の様子を収録。加えて、作品関係者からのメッセージや、和久井健先生による描き下ろし漫画「卍天黒大決戦」、描き下ろしキービジュアルと先生のコメントも収録されています。
- 価格:5,500円(税込)
- サイズ:A4
- ページ数:128ページ
- 仕様:フルカラー
- 特徴:展覧会全体の写真、関係者メッセージ、描き下ろし漫画、キービジュアル
2冊は同じ内容の色違いではありません。収録する情報の方向性が異なります。
- Goldがおすすめ:原画や過去のカラーイラストなど、作品のビジュアル資料を幅広く楽しみたい人。
- Silverがおすすめ:実際の会場の雰囲気や展示演出を写真で振り返りたい人。
- 両方がおすすめ:作品資料と展覧会の記録をそれぞれ保存したい人。
どちらも税込5,500円で、A4サイズ・128ページのフルカラー仕様です。公式サイトの商品情報にも両方が掲載されています。
ただし、過去の販売価格と現在の在庫・販売状況は別の問題です。2026年に購入を検討する場合は、公式商品情報や販売元の最新案内を確認してください。過去の会場限定販売商品が、現在も同じ条件で購入できるとは限りません。
【再開催の可能性】東京リベンジャーズ展は大阪に戻ってくる?噂と事実を検証
2026年現在、ファンが特に気にしているのが大阪での再開催です。
過去に2度も大阪で大規模な展覧会が開催されたことから、「再びATCやひらかたパークで開催されるのではないか」「全国巡回がもう一度始まるのではないか」と期待する人もいるでしょう。
しかし、過去の開催実績と新しい開催決定は区別する必要があります。
再開催に関する情報の整理- 2022年ATC展:開催終了。新しい大阪開催日程は発表されていない。
- 2024年ひらかたパーク展:6月30日に開催終了。大阪での再開催日程は発表されていない。
- 全国巡回展:公式サイト上では各地の展覧会が終了と案内されている。
- 2026年の新規大阪展:公式な会期・会場・チケット販売情報は確認できない。
したがって、「東京リベンジャーズ原画展大阪が2026年に開催される」と断定できる情報はありません。
再開催情報を見極める3つのポイント1.会場名と開催期間が明記されているか
正式な開催告知では、会場、開催期間、開館時間、主催者などの基本情報が示されます。「大阪で開催予定」という短い情報だけでは、正式決定とは判断できません。
2.公式サイトや主催者から発表されているか
公式サイトのNEWS欄や主催者のプレスリリースに開催告知が掲載されているかを確認します。イベント情報を扱うまとめサイトだけに掲載されている場合は、元の発表まで確認することが大切です。
3.過去の開催情報が再掲載されていないか
2022年のATC展や2024年のひらかたパーク展は、過去のイベント情報として現在も検索できます。検索結果に表示されることと、現在開催中であることは同じではありません。
【プロの結論】過去の人気と再開催の決定は別物東京リベンジャーズの展覧会が全国各地を巡回した背景には、原作の魅力を漫画・映像・立体展示という複数の形式で体験できる企画力がありました。
特に2024年の「最後の世界線」は、本編の物語を再現するだけではなく、展覧会限定の描き下ろし漫画という新しい価値を提供しています。展示会そのものが作品世界の延長として機能していた点は、一般的な原画展とは異なる特徴です。
一方、全国巡回が行われたからといって、同じ会場に戻ってくることが確定するわけではありません。展示内容、会場確保、主催者の企画、関連商品の販売など、複数の条件がそろって初めて新たな開催が決まります。
2026年に大阪展を探している人にとって、最も確実な判断基準は、公式発表に新しい会期と会場が掲載されているかどうかです。
【よくある質問】東京リベンジャーズ原画展大阪に関するFAQ
Q1:東京リベンジャーズ原画展大阪は2026年に開催されますか?
A1:2026年10月30日現在、大阪での新規開催・再開催日程は公式発表されていません。過去の大阪展は2022年のATC展と2024年のひらかたパーク展です。
Q2:2022年の大阪南港ATC Galleryの開催期間はいつでしたか?
A2:2022年3月19日(土)から3月27日(日)までです。「TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION」という名称で開催されました。
Q3:2024年の大阪展はどこで開催されましたか?
A3:大阪府枚方市のひらかたパーク イベントホールです。開催期間は2024年3月1日(金)から6月30日(日)まででした。
Q4:2022年と2024年の大阪展は同じ内容ですか?
A4:異なります。2022年は和久井健先生の原画を中心とした「TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION」、2024年は描き下ろし漫画や立体展示、シアターなどを取り入れた「最後の世界線」です。
Q5:2024年のひらかたパーク展の入場料金はいくらでしたか?
A5:大人2,200円、高校生・大学生1,600円、4歳〜中学生1,000円でした。ひらかたパークに入園せず、展覧会だけを利用することもできました。
Q6:公式図録GoldとSilverは何が違いますか?
A6:Goldは原画やカラーイラストなど100点以上のビジュアル資料と描き下ろし漫画のネームを収録。Silverは展覧会全体の写真や関係者メッセージ、描き下ろし漫画、キービジュアルなどを収録しています。価格はどちらも5,500円(税込)でした。
Q7:東京リベンジャーズ原画展は再開催される予定がありますか?
A7:2026年10月30日現在、大阪での再開催予定は公式発表されていません。今後の新企画や巡回展については、東京リベンジャーズ展の公式サイトや主催者の発表を確認してください。
東京リベンジャーズの大阪展には、2022年の大阪南港ATC Galleryで開催された「TOKYO 卍 REVENGERS EXHIBITION」と、2024年のひらかたパークで開催された「描き下ろし新体験展 最後の世界線」という2つの大きな実績があります。
2022年は和久井健先生の原画展示を中心に、原作コミック・TVアニメ・実写映画の魅力を組み合わせた企画でした。一方、2024年は描き下ろし漫画、等身大フィギュア、卍天黒シアター、音声ガイドなどを取り入れ、作品世界を体験できる展覧会として展開されました。
公式図録Gold・Silverも、それぞれ異なる内容を収録した記念商品として発売され、展覧会の記録を残す資料になっています。
2026年10月30日現在、大阪での原画展再開催は公式発表されていません。過去のイベント情報と新しい開催告知を混同せず、東京リベンジャーズ展の公式サイトや主催者の最新ニュースを確認することが、開催情報を見逃さないための最も確実な方法です。
再び大阪で和久井健先生の原画や新しい描き下ろし展示に出会える機会が発表されることを期待しながら、まずは過去2つの展覧会の違いを確認しましょう。
主な事実確認資料: ATC公式イベント記録、ローソンチケット、東京リベンジャーズ展公式サイト、京阪電鉄の2023年12月19日付ニュースリリース、NEUTRAL CORPORATIONの開催報告、京阪グループ「K PRESS」。